バッテリーが原因で電源がつかないiPhone「アイフォン」8も即日修理できます
- 2021.07.12
- 2021.08.03
本日、千葉県浦安市K様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」8のバッテリー交換依頼がありました。
充電してもずっとこの状態から進まないという状態でした。以前は充電さえしていれば電源はついていたが充電を抜くと5分も持たないという状態だったようです。バッテリーの劣化か充電口のドックの壊れが原因かと思いましたが、その状態であればバッテリー交換で修理が可能です。バッテリーはもちが悪いと最終的につかなくなってしまいます。バッテリーに関する詳しい記事はコチラ。
目次
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換手順
それではバッテリー交換をしていきます。
iPhone「アイフォン」下部のネジを外す
iPhone「アイフォン」を開けて作業します。まずはフレームと基盤が固定されているネジを外します。
フロントパネルを開ける
基盤を軸にフロントパネルを開けます。電源がつかないため動作チェックが出来ないままですが、すべてのパーツが傷などで使えなくならないように慎重に開けていきます。
コネクター保護用のプレートを外す
フロントパネルを外して作業します。フロントパネルは基盤とコネクターで繋がっているのでコネクターを外します。まずはコネクターを保護しているプレートを外します。
パネルの上部もコネクターでつながっているので外します。こちらもまず保護プレートを外します。
コネクターを外す
保護プレートの下から出てきたコネクターを外します。
上部もプレートの下からコネクターが出てくるので外します。
フロントパネルと基盤の分離ができます。
バッテリーを固定しているシール剥がす
バッテリーを固定しているシールを剥がします。バッテリーは傷つくと発火するので慎重に外します。
きれいに取ることが出来ました。外したバッテリーを確認してみると若干ですが膨張していました。
新しいバッテリーを入れて確認してみると、電源が入りました(^^)
チェックとあとがき
iPhone「アイフォン」の本体からバッテリー容量を確認してみると100%になりました。充電もできるのでバッテリーの交換で修理が可能でした。外していたパネルのタッチなど動作チェックをして修理完了です。
iPhone「アイフォン」のバッテリー寿命は約2年ほどと言われています。もちろん使用頻度や充電回数によって変わってきますので節約は可能です。iPhone「アイフォン」バッテリーオススメ維持方法はコチラ。バッテリーを充電しないまま放置していたり、劣化が進んでしまうと今回のように電源がつかなくなってしまいます。電池の持ちが悪い状態で使い続けるのは黄色信号です。機種変更していたり、バックアップを取っていたりすれば別ですが電源がつかなくなってしまうとバックアップを取ることもできなくなってしまいます。その状態でも当店にお持ち込み頂ければデータそのまま即日修理致します。ただiPhone「アイフォン」が使えなくなってしまうのは困りますね、早めの修理を心がけましょう^^;
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理時間
修理時間は20分程です。
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理金額
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