バッテリー容量90%以上のiPhone「アイフォン」8もメッセージの表示はバッテリー交換が必要です
- 2021.07.03
- 2021.08.03
本日、千葉県我孫子市M様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」8のバッテリー交換依頼がありました。
容量は90%以上あるのにすぐ充電がなくなってしまう。急にシャットダウンとかはしないんだけど。。。ということで確認させて頂きました。iPhone本体から設定のバッテリーの状態を確認してみると94%の容量はありますがAppleからのメッセージも表示されている状態でした。お客様と詳しく症状の話を聞いてみると、充電が60%位ある状態でもすぐ充電器につないでしまう、100%になっても繋いだままにすることがよくあるということでした。バッテリーの過充電が原因のようです。バッテリーが劣化してしまう原因は他にもたくさんあります。バッテリーに関する詳しい記事はコチラ。もちろんバッテリー交換で修理が可能です。
目次
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換手順
それではバッテリー交換をしていきます。
iPhone「アイフォン」下部のネジを外す
iPhone「アイフォン」を開けて作業します。フレームと基盤が固定されているネジを外します。
フロントパネルを開ける
基盤を軸にフロントパネルを開けます。雑に開けるとパネルが割れてしまうため慎重に傷がつかないように開けます。
コネクター保護用のプレートを外す。
バッテリー交換はフロントパネルを外して作業します。この状態ではパネルを外せないのでつながっているコネクターを外します。まずはコネクターを保護しているプレートを外します。
パネルの上部もコネクターでつながっているの外します。こちらも保護プレートがあるので先にプレートを外します。
コネクターを外す
保護プレートの下から出てきたフロントパネルと基盤がつながっているコネクターを外して、
上部もコネクターを外します。
フロントパネルと基盤の分離ができます。
バッテリーを固定しているシール剥がす
バッテリーを固定しているシールを剥がします。
本体上部もシールで固定されているためこちらも剥がします。
取れました。
チェックとあとがき
電源を入れてバッテリー容量を確認してみると100%になりメッセージも表示されなくなりました。動作も問題なくできるので修理完了です。
iPhone「アイフォン」のバッテリー劣化の原因は多くあります。今回のような過充電によるもの、逆に充電しないでずっとおいておくこと、長く使って容量がなくなってしまうという原因があります。適度に充電して電源が切れてしまう前に充電するという適度な使い方をオススメします。バッテリー維持方法のまとめはコチラ。iPhone「アイフォン」のバッテリーはいろいろな事が原因で劣化してしまいます。しかしバッテリーが原因なら即日交換して快適に使うことが出来ます。そしてデータもそのままなのでバックアップを取る必要もありません。バッテリー交換をしてiPhone「アイフォン」を快適に使いましょう\(^o^)/
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理時間
修理時間は20分程です。
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理金額
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