iPhone「アイフォン」8 バッテリー交換修理事例
- 2021.07.08
- 2021.08.04
こんにちiPhone修理のアメモバです。本日は神戸市内からお越しのD様よりiPhone8を3年ほどお使いのうちに、一日中でバッテリーの減りが早くなりバッテリー交換修理のためにアメモバ神戸三宮店ご来店くださいました。
修理前点検を行います。バッテリー交換時間と料金をお伝えしました。
目次
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理手順
ステップ①底部の星ネジを外す
iPhone8の電源をオフにしてから、底部にある2本の星ネジ(ペンタローブネジ)を外します。
ステップ②フロント画面を外す
ヒートガンで防水防塵シールを温め緩めてから、開口専用工具で少しずつ開口をしていきます。iPhone8は右側にコネクタが集中していますので、コネクタに注意しながら開けていきます。
次にバッテリーと、フロント画面のコネクタをつないでいる接続部分を覆っている固定プレート(ブラケット)を外します。接続部分は金色の端子がありますプラスチックの工具で慎重に外します。
同じく右上部にある、近接、イヤースピーカー、光センサー、フロントカメラなどが一つになっているコネクタの固定プレートをはずします。同じくプラスチックの工具で接続部分を外します。
ステップ③バッテリーを外す
バッテリーの裏にはシールがついています。4ヶ所あるこのシールを引っ張りながら外します。このシールは引っ張るとはがれる仕様になっています。iPhone8からは、置くだけで背面から充電できるようになっていますので、バッテリーの裏背面に充電のためのパーツがありますので(結構大きい丸いパーツです)シールを外す時には注意が必要です。
ステップ④新しいバッテリーを付ける
新しいバッテリーの裏にバッテリー専用のシールを貼ります。バッテリーが入るスペースしかありませんので、四方が均等な空きになるようにとめます。上からもしっかり押さえて終わります。
ステップ⑤フロントパネルを戻す
逆の手順でフロントパネルを戻します。接続部分は金色の端子を傷つけないように、端からはめます。ここは指先でとめます。ブラケットをかぶせてネジでとめて終了です。ペンタローブネジも戻します。
ステップ⑥充電をして点検
充電ケーブルを実際にさして順調に充電が溜まるかテストします。充電が順調にできましたのでバッテリー交換修理完了です。
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理時間
バッテリー交換修理は25分間ですが、修理後の点検を含むと30分でした。
iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理料金
バッテリー交換修理料金はホームページをご覧ください。
チェックとあとがき
修理した後、電池の状態を再確認します。お客様にもご確認いただきました。
このようにバッテリーの経年劣化の原因が特定できれば、交換・修理が必要なものが見られますが、たまたま部品から漏電が原因で着実にバッテリーを減らしている人もいます。 様々な事情により、事前に修理内容を「やりとり」させていただき、ご満足いただけましたら修理を開始いたします。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今日はひとつのバッテリーを節約して、駆動時間を長持ちさせる方法をご紹介します。
iOS 13以降、「最適化されたバッテリー充電」はできます。設定する手順は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「バッテリー充電の最適化された」をオンにすると、iPhoneの充電サイクルを学習します。
iPhone「アイフォン」修理は是非当店へ!!
iPhone修理のアメモバ神戸三宮店 iPhoneのバッテリー交換修理料金表はこちら
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