iPhone「アイフォン」7 充電しても起動しない バッテリー交換修理事例
- 2021.07.05
- 2021.08.04
こんにちはiPhone修理のアメモバです。本日は神戸市灘区からお越しのA様。バッテリーを充電したが起動しないため、バッテリー交換修理で直りますかとiPhone修理のアメモバ神戸三宮店にご来店くださいました。iPhoneは起動しませんので口頭で他に不具合がないお聞きします。
お客様にまず新しいバッテリーを試し付けしてみて、正常に動くようなら交換することをお伝えします。バッテリーだけの交換修理費用とお時間をお伝えして修理開始です。
目次
iPhone「アイフォン」7 バッテリー交換修理手順
ステップ①フロントパネルを外す
電源がオフにできないので、開口から開始です。充電口のすぐ両隣に2本ある星型のペンタローブネジを外します。
軽くiPhoneをヒートガンで温めて防水防塵両面シールを緩めます。
開口専用の工具で下部→左側→右側を開口して行きます。右側にはフロントパネルやバッテリー、その他のコネクタが集まっています。フロントパネル上部には爪があります。iPhoneを立てに持ち直して少しスライドさせて外します。ここでもシールは頑固についてきます。コネクタもまだ繋がっていますので力を加減しながらはがします。
右側を軸に本のように90度開いたところで、フロントパネルの後ろに空き箱などで支えを作ります。
フロントパネルと本体をつないでいる部分を外していきます。接続部分を覆っているブラケットのネジを外します。必ずバッテリーから外していきます。次にフロントパネルの2本のコネクタ接続部分を外します。カメラの側のブラケットを外しコネクタの接続部分を外します。このカメラの側にあるコネクタにはインカメラ、イヤースピーカー、近接、光センサーなどの大切なパーツが一つになっているコネクタです。
ステップ➁古いバッテリーを外す
バッテリーの裏にはテープが貼られています。背面にしっかりと粘着されています。引っ張り出すきっかけがドックコネクター側のバッテリーの下部にあります黒いフィルムで隠れています。最初はピンセットで黒いフィルムごとつまみ出し、ある程度出てきたらあとはゆっくり指で引っ張り出します。長く延びて綺麗にはがれます。はがれにくいときは、背面をヒートガンで一度少し温めてからもう一度はがします。バッテリーの表面はとても弱いので鋭利なもので傷をつけるととても危険です。ピンセットの裏など丸いもので少しめくったらシールを取り出すことを繰り返します。
ステップ③新しいバッテリーを取り付ける
一度接続して、接続の確認と、接続部分の形を整えてからもう一度外して。新しいバッテリーの裏に新しい両面テープを張り、元に戻すと収まりやすいです。
ステップ④プロントパネルを戻す
フロントパネルを戻していきます。接続部分を指先ではめるとパチッという感覚があります。ブラケットを戻して、フロントパネルをはめていきます。最後にペンタローブネジを止めて修理は完了です。
iPhone7バッテリー修理時間
バッテリー交換時間は。20分です点検を含めて30分いただいております。
iPhone7バッテリー修理料金
ホームページの料金表をご覧ください。
チェックとあとがき
修理後点検を行います。指紋認証、タッチなど確認します正常に動いています。お客様にも動作確認をしていただき、バッテリーが100%になった状態もお見せして点検は完了です。
iPhone7はまだ大丈夫ですが、そろそろバージョンが低い機種は、同じ症状でもシステム障害が起こることもあります。バッテリーを充電しようとして、画面を見たらリンゴのマークが出てきたらそれから先に進めない場合のことです。このような場合はデータも取り出せませんので古い機種をご使用の方はまめにバックアップを取ってください。このような場合でも直る可能性もありますので是非当店にご相談ください。バッテリー交換修理のことなら是非iPhone修理のアメモバ神戸三宮店へどうぞ!
iPhone「アイフォン」修理は是非当店へ!!
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