iPhone「アイフォン」7 バッテリーの減りが早い バッテリー交換修理事例
- 2021.07.29
- 2021.08.05
こんにちはiPhone修理のアメモバ神戸三宮店です。本日は芦屋市のY様よりバッテリーの減りが早いので交換してほしいと修理のご依頼がありました。
iPhoneの設定からバッテリーの状態を見ると「サービス」となっており更に設定画面を進むと78%でした。「サービス」とはappleがもうそろそろバッテリーの修理時期ではないですか?とお知らせしている状態です。%に関わらず出てくることもありますが、ほとんどの場合バッテリー70%台のiPhoneで表示されます。修理前の点検を行い他に不具合がなかったのでバッテリー交換修理を開始します。
目次
iPhone7バッテリー交換修理手順
ステップ①フロント画面を外す
まず電源を長押しし、電源を切ります。次に充電口のすぐ両隣に2本ある星ネジを外しますこちらのネジはペンタローブネジと言います。
ヒートガンで軽くiPhoneを温めて防水防塵両面シールを緩めます。
開口専用の工具で下部から次に左側、最後に右側を開口して行きます。
右側にはフロント画面やバッテリー、その他のコネクタが集まっています。深く工具を入れすぎないように注意して開けて行きます。上部には爪がありますので5ミリ程ずらしたら開けられます。コネクタの線を切らないように注意します。
本のように90°開いたところで、フロントパネルの後ろに空き箱などで支えを作ります。
それからフロント画面と本体をつないでいる部分を外していきます。まず接続している部分を固定しているブラケットというプレートを外します。コネクタの接続部分を外していきます。まずはバッテリーから、次にフロントパネルの2箇所の接続部分を外します。
最後に上部の方にあるカメラの下のコネクタの接続部分を外します。このカメラの下にあるコネクタにはインカメラやスピーカー、近接、光センサーなどの大切なパーツが一つになっています。全ての接続部分は、外す時にプラスチックの工具で外します。
ステップ➁古いバッテリーを外す
バッテリーの裏にはテープが貼られています。引っ張り出すきっかけがバッテリーの下にあります(黒いフィルムで隠れています)。そこをピンセットでつまみ引っ張り出します。伸ばすと剝がれるシールです。
ステップ③新しいバッテリーを取り付ける
新しいバッテリーの裏にもバッテリー専用の両面テープを張ります。バッテリーのシールは凸凹にならないように注意します。シールが凸凹すると、液晶画面にまで影響があり白抜けの原因にもなります。バッテリーを接続部分からつけて、元の位置にもどします。バッテリーの上からもしっかり抑えます。もう一度バッテリーの接続部分を外しておきます。
ステップ④フロントパネルを戻す
フロントパネルの接続部分を戻していきます。ブラケットを戻してネジで止めて画面をはめいきます。最後にペンタローブネジを止めて修理は完了です。
iPhone7バッテリー修理時間
バッテリー交換時間は。20分です点検を含めて30分いただいております。修理後点検には充電がスムーズに行われているか実際に充電してみます。
iPhone7バッテリー修理料金
3500円+消費税です
チェックとあとがき
修理後点検を行います。指紋認証、タッチなど確認します。最後にバッテリーの状態をもう一度確認すると100%となっています。お客様にも動作確認をしていただき、バッテリーの状態もお見せして点検は完了です。
当店でご用意していますバッテリーはPSEマーク取得済みです。このPSEとは国の安全基準に準拠したものです安心してお使いいただけるバッテリーとなっております。
またバッテリーの状態を数字だけで見るのではなく、バッテリーチェッカーなどでもお調べすることもできます。バッテリーが減ったと思われていて実は充電のコネクタ
も正常に作動していない場合もあります。バッテリー交換修理なら是非iPhone修理のアメモバ神戸三宮店へどうぞ!!電話でのお見積りなどお気軽にご相談ください。
iPhone「アイフォン」修理は是非当店へ!!
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