電源がつかないiPhone「アイフオン」6sバッテリー交換修理事例
- 2021.07.08
- 2021.08.03
こんにちはiPhone修理のアメモバです。今日は神戸市兵庫区からお越しのN様より、iPhone 6sを使用していたが、急にいくら充電しても画面が起動しなくなり、バッテリーがもともと減っていたのでバッテリー交換で直りますか?とバッテリー修理のご依頼を受けました。
お客様とお話ししていて、バッテリーの経年劣化によるもかもしれないと思われたので、バッテリー交換のお値段と修理時間を伝えてiPhone 6sバッテリー交換修理開始です。
目次
iPhone 6sバッテリー交換修理手順
ステップ①本体からフロントパネルを外す
電源iPhoneの底部にある充電口の両脇にある星形のネジペンタローブネジを外します。
次に薄い平らな開口用の工具を使って開けて行きます
iPhone6sは右上上部の沢山のコネクタで本体とフロントパネルが繋がっています。開ける時は下から→左へ→右へ行って上部を軸にして90度開きます。
開いたところでバッテリーコネクタのブラケットを外します。プラスチックの工具を使って最初にバッテリーのコネクタを外します。次に右上にあるブラケット外します。こちらはフロントパネル、インカメラ・イヤースピーカーなどのコネクタが3本ありますこちらもプラスチックの工具を使って外します。これで本体からロンとパネルが分離されました。
ステップ➁古いバッテリーを取り外す
本体についているバッテリーを、下の方についているシールの端から徐々に引っ張り出します。最初はピンセットでつかみます。ある程度出たら手で引っ張り出しだします。このシールはバッテリー専用のシールになっているので引っ張ると自然に剥がれるようになっています。もしシールが途切れ途切れになってしまった場合気をつけなくてはならないのはバッテリーを破らないように注意して取ることです。今回はスムーズにシールが取れました。
ステップ③新しいバッテリーを取り付ける
新しいバッテリーを用意します。バッテリー裏に先ほどと同じ白い両面シールをつけます
バッテリーのコネクタ部分を先につけてからバッテリーをおきます。ほとん隙間がないので一度つけ方がズレません。少しズレてもコネクタ部分がつかなくなってしまいます。
接続部分はまた外します。
ステップ④本体にフロントパネルを戻します
本体に逆の手順でフロントパネルを戻していきます起動するかどうかテストしてテストが終わったらブラケットを止めて行きます
本体にフロントパネルを戻してペンタローブネジを戻しますこれでiPhone6sのバッテリー交換修理は終わります。
iPhone「アイフオン」6sバッテリー交換時間
25分です。点検を含めて30分頂いております。
iPhone「アイフオン」6sバッテリー交換料金
3500円+消費税でございます。
チェックとあとがき
バッテリーを交換してみると、iPhoneは無事起動しました!修理後一通り点検を行います。お客様にお渡しして同じようにテストして頂き修理は完了です。
iPhoneは寒さにも弱いことをご存知ですか?3月になりましたが朝はまだまだ寒いですね。温度が低すぎると、イオン化の活動が低下するのと同じように、iPhoneのバッテリー寿命が大幅に短くなります。温度が低すぎるとiPhone自体が自動的にシャットダウンして守ります。しかし強制的にシャットダウンすることはiPhoneの基盤に良くありません。
また低温で充電すると充電が遅くなったり、充電が不十分になったりします。電気イオンが冷たすぎて動かないような感じになります。長くお使いの携帯でバッテリーが寿命かなと思ったらiPhone修理のアメモバへご相談ください。どんなiPhoneも即日修理対応です!
iPhone「アイフォン」修理は是非当店へ!!
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