充電はできるが電源がつかないiPhone「アイフォン」6sはバッテリー交換で修理できます
- 2021.07.30
- 2021.08.04
本日、千葉県流山市N様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換依頼がありました。
新しい機種は買ってデータ移行も終わっていたけど、使っていたiPhone「アイフォン」6sに残っているデータを確認したい。充電しても電源がつかない。ということでお持ち込みいただきました。画面割れはありますが、充電器につないでも充電していますのマークが出るだけでした。この場合はバッテリーに電源を立ち上げる力がなくなってしまったのでバッテリー交換で修理が可能です。バッテリーに関して詳しい記事はコチラ。
目次
iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換手順
さっそく交換していきます。
iPhone「アイフォン」下部のネジを外す
iPhone「アイフォン」を開けてバッテリーを交換します。まずはiPhone「アイフォン」下部のネジを外します。
フロントパネルを開ける
基盤を軸にフロントパネルを開けます。今回の修理はバッテリー交換なのでパネルの割れが広がらないように開けます。
保護用のプレートを外す
フロントパネルと基盤を分離して作業します。パネルと基盤のコネクターを外せば分離できますが、まずはコネクターを保護しているプレートを外します。
バッテリーもコネクターで繋がっているのでこちらもまずはプレートを外します。
コネクターを外す
先にバッテリーのコネクターを外して電気が通わないようにします。
基盤とパネルのコネクターを外します。
基盤とパネルを分離することができます。
バッテリーシール剥がし外す
バッテリーを固定しているシールを剥がします。
取れました。新しいバッテリーをつけると
電源が入りました。
チェックとあとがき
画面割れはありますがタッチなど問題ありません。バッテリー容量も100%、修理完了です。
画面割れがある状態でAppleに修理を依頼すると、本体交換の修理になるため、データは消えてしまいますし、金額もそれなりにかかります。当店の場合はデータそのまま、修理したい部分だけのご案内ができるため比較的リーズナブルにご案内できます。バッテリー交換したのでiPhone「アイフォン」6sも快適に使えるようになりました。機種変更はしているのでサブ機としてですが、まだまだ使用していける機種です。充電を抑えたりバッテリーを長持ちさせれば今使っている機種のバッテリーも長持ちしますね。バッテリーのオススメ維持方法はコチラ。バッテリーが弱ってしまうと今回のように充電しても電源が立ち上がらなくなってしまったり、充電しても充電が溜まらない、充電器につないでないと電源がつかない等たくさんの不具合が起こります。そんな不具合が起こってしまう前にバッテリーが弱ってきたなと思ったら是非当店にお持ち込みください。即日修理して快適に使えるように致します\(^o^)/
iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換修理時間
修理時間は20分ほどです。
iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換修理金額
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