バッテリーの減りがとても早いiPhone「アイフオン」6sバッテリー交換修理事例
- 2021.07.12
- 2021.08.04
こんにちはiPhone修理のアメモバです。
今日は神戸市内からお越しのK様より、iPhone 6sのバッテリーがとにかく早く減ってしまうので、交換してもらえますかと修理のご依頼を受けました。iPhone 6s以降数々のiPhonの新作が出ていますが、根強い人気のiPhone 6sです。
お客様とお話ししていて、経年劣化によるものと思われたので、お値段と修理時間を伝えてiPhone 6sバッテリー交換修理開始です。
目次
iPhone 6sバッテリー交換修理手順
ステップ①本体からフロントパネルを外す
電源を長押しし完全に電源をオフにします。それからiPhoneの底部にある充電口の両脇にある星形のネジペンタローブネジを外します。次に薄い平らな開口用の工具を使って開けて行きますiPhone6sは右上上部の沢山のコネクタで本体とフロントパネルが繋がっています。開ける時は下から→左へ→右へ行って上部を軸にして90度開きます。
開いたところでバッテリーコネクタのブラケットを外します。プラスチックの工具を使って最初にバッテリーのコネクタを外します。次に右上にあるブラケット外します。こちらはフロントパネル、インカメラ・イヤースピーカーなどのコネクタが3本ありますこちらもプラスチックの工具を使って外します。これで本体からロンとパネルが分離されました。
ステップ➁古いバッテリーを取り外す
本体についているバッテリーを、下の方についているシールの端から徐々に引っ張り出します。最初はピンセットでつかみます。ある程度出たら手で引っ張り出しだします。このシールはバッテリー専用のシールになっているので引っ張ると自然に剥がれるようになっています。もしシールが途切れ途切れになってしまった場合気をつけなくてはならないのはバッテリーを破らないように注意して取ることです。今回はスムーズにシールが取れました。
ステップ③新しいバッテリーを取り付ける
新しいバッテリーを用意します。バッテリー裏に先ほどと同じ白い両面シールをつけます
バッテリーのコネクタ部分を先につけてからバッテリーをおきます。ほとん隙間がないので一度つけ方がズレません。少しでもコネクタ部分がつかなくなってしまいます。接続部分はつけたままにしないでまた外します。
ステップ④本体にフロントパネルを戻します
本体に逆の手順でフロントパネルを戻していきます起動するかどうかテストしてテストが終わったらブラケットを止めて行きます
本体にフロントパネルを戻してペンタローブネジを戻しますこれでiPhone6sのバッテリー交換修理は終わります。
iPhone「アイフオン」6sバッテリー交換時間
20分です。点検を含めて30分頂いております。
当店のバッテリーはPSEを取得している品質の良いバッテリーです。
iPhone「アイフオン」6sバッテリー交換料金
3500円+消費税でございます。
チェックとあとがき
最後に一通り点検を行いますタッチが聞いているかインカメラが正常に動いているか指紋認証は正しく認証しているのかテストします。お客様にお渡しして同じようにテストして頂き修理は完了です。
バッテリー交換をする前に、お客様のバッテリーの状態見るとiPhoneの設定→バッテリーの状態「サービス」という表示が出ていました。iOSの診断機能がありiPhoneのバッテリーの交換時期が来ている可能性があると診断された時この「サービス」という修理した方がいいよというお知らせが表示されます。iPhoneも2年以上使ってくるとバッテリーが消耗しますので案内があると交換の目安にもなりますね。今回のお客様は3年以上ご使用されていたのでサービス(修理)の表示が出たようですね。iPhone6Sはバッテリーを交換すればまだまだ使えます。バッテリー交換は是非iPhone修理のアメモバへ。
iPhone「アイフォン」修理は是非当店へ!!
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