バッテリーの膨張で画面が浮いてしまったiPhone6のバッテリー交換修理事例
- 2021.07.11
- 2021.08.05
神戸市兵庫区からお越しのS様より、iPhone「アイフオン」6のバッテリー交換のご依頼がアメモバ神戸三宮店にありました。
iPhone「アイフオン」6をご来店いただき見せて頂きますとやはりバッテリーの膨張が見られました、画面も浮き上がっていましたのでバッテリーを交換すると画面も直ることをお伝えしました。
目次
iPhone「アイフオン」6バッテリー交換受付
iPhone「アイフオン」6は指紋認証がありますので、受付段階で点検項目に入れておきます。あとはアウトカメラ、インカメラ、録音、タッチ、電源ボタンなど一通り点検します。あとはフロント画面に傷がないか点検します。お値段をお伝えして作業に入ります。
iPhone「アイフオン」6バッテリー交換手順
ステップ①まずフロントパネルの2本の星ネジを外す
iPhoneはシールだけでなく、底部にしっかりとした星ネジが2本付いていて、フロントパネル上部の爪と星ネジ、シールでパネルを密着させています。
ステップ②iPhone「アイフオン」を開く
まず開口専用の吸盤でそっと開けます。急に開けるとパネルが分解するので注意が必要です。続けて開口専用の平たい工具で少し開口します。2ミリほど開いたらプラスチックのギターのピックのような開口工具に切り替えます。画面交換ではないのでここはフロント画面にも、本体にも傷をつけないよう慎重に外します。
ステップ③フロント画面の接続部分を外す
iPhone「アイフオン」6は上部を軸に90度開きます。次はバッテリー、フロントパネルを繋ぐコネクタの固定プレートを外し、接続部分をプラスチックの爪のある専用工具で外します。バッテリーの接続部分を先に外します。
次に同じように、上部にある、フロントパネル、近接、インカメラ、イヤースピーカーなどのコネクタを外します。こちらも固定プレートをまず外してから、接続部分をプラスチックの工具で外します。接続部分には金色の端子があります。傷つけないそうに慎重に外します。
ステップ④バッテリーの裏のシールを剥がす
バッテリーの裏に付いている白いシールを外していきます。iPhone「アイフオン」6は最初はピンセットで巻き取り、あとは指でゆっくり引っ張り出します。伸ばすと剥がれるシールです。
ステップ⑤新しいバッテリーと交換する
新しいバッテリーの裏に新しいバッテリー専用シールを貼り、バッテリーの接続部分を合わせて止めます。バッテリーを貼る部分は余裕が全く無いので均等に隙間が開くようにして(ほんの1ミリくらいです)貼り付けます。バッテリーは浮かないように上からしっかり抑えます。もう一度バッテリーの接続部分は外しておきます。
ステップ⑥フロント画面を戻す
フロント画面を元通りに戻して、接続部分をとめます。接続部分は位置を合わせてから端から指先の感覚ではめていきます。最後は固定プレートでしっかり止めます。(上手く接続しないからとおしつけないように、金色の端子の部分が傷んでしまいます)
ステップ⑦仕上げの点検
修理後の点検を行います。お客様にも実際に動作確認していただき終了です。
iPhone「アイフオン」6バッテリー交換の修理料金
4800円+税金
アメモバ神戸三宮店では、どんな修理も承ります。ご相談は無料、iPhone修理はほとんどが即日修理可能です。女性スタッフもおります。お気軽にご来店ください。
iPhone「アイフオン」6バッテリー交換修理時間
修理自体は20分で作業は終わりました。点検を含めて修理時間は30分でした。
スタッフより
バッテリーが膨らんで、画面が持ち上がる現象は、やはりこの夏の暑い時期に多くなります。最初は画面が何もしていないのに浮いて、はがれてきてビックリされますが、バッテリーが原因とは皆さん気付きにくいようですね。バッテリーを交換修理すると、画面の空いた隙間もなくなります。iPhoneの症状でご心配があればどんなことでもご相談ください。スタッフ一同皆様のご来店心よりお待ちしております!
iPhone「アイフォン」修理は是非当店へ!!
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