電源がつかないiPhone「アイフォン」5sバッテリー交換で復活!

電源がつかないiPhone「アイフォン」5sバッテリー交換で復活!

  • 2021.07.13
  • 2021.08.05

本日、千葉県柏市E様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」5sのバッテリー交換依頼がありました。

iPhone5sつかない

充電しても電源がつかないという状態でした。新しいiPhone「アイフォン」は使っているけど5sに確認したいデータがあるということでお持ち込みいただきました。使用していた時に普通に使えていて放置してしまって電源が切れそのまま。電源が切れて放置している期間が長いとバッテリー自体が劣化して充電しても電源がつかなくなります。データは残っているのでバッテリー交換をすれば当時のまま使うことができます。

iPhone「アイフォン」5sバッテリー交換手順

バッテリー交換をして電源をつけていきます。

iPhone「アイフォン」下部のネジを外す

iPhone5s星ネジ

iPhone「アイフォン」のバッテリーを交換するために基盤とフロントパネルを分離させます。まずはiPhone「アイフォン」下部のネジを外していきます。

ホームボタンコネクターを外す

iPhone5sホームケーブル

iPhone「アイフォン」5sはホームボタンのコネクターも基盤と繋がっています。このコネクターを外してパネルを開けます。

フロントパネルを開ける

iPhone5s開ける

基盤を軸にフロントパネルを開けます。

保護用のプレートを外す

iPhone5sプレート

フロントパネルと基盤がコネクターで繋がっているので外していきます。まずはコネクターを保護しているプレートを外します。

コネクターを外す

iPhone5sコネクター

フロントパネルのコネクターを外します。

iPhone5s分離

分離することができました。

バッテリーの保護プレートとコネクターを外す

iPhone5sプレート2

パネルと同じようにプレートを外し

iPhone5sコネクター2

出てきたコネクターを外します。

バッテリーシール剥がす

iPhone5sシール

バッテリーはシールで固定されているので剥がします。

iPhone5s取れた

バッテリーを取ることができました。

チェックとあとがき

iPhone5sついた

電源がつきました。やはりバッテリー劣化が原因でつかない状態でした。充電器をつないで充電もできます。問題なく使用できます、もちろんデータも残っていました。

iPhone「アイフォン」のバッテリーは使わないまま放置すると充電しても使えなくなります。豆知識ですが前のモデルのiPhone「アイフォン」をサブ機で使おうとお考えの人や取っておいて後でデータが見たいという場合は充電の容量を20%は残すようにして保管しておくと長持ちします。充電が切れないように気をつけましょう。今回の修理のように前のモデルのiPhone「アイフォン」のデータを確認したいという依頼も大歓迎です。基本的にiPhone「アイフォン」のデータはそのまま残っているので修理できればデータもそのまま確認することができます。正規店の修理の場合は交換修理になるためデータは消えてしまいます。データを消さずに修理したい場合は是非当店にお持ち込み下さい\(^o^)/

iPhone「アイフォン」5sバッテリー交換修理時間

修理時間は20分ほどです。

iPhone「アイフォン」5sバッテリー交換修理金額

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