バッテリーの表示がサービスiPhone「アイフォン」Xのバッテリー修理交換事例
- 2021.07.26
- 2021.08.04
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は流山市のR様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換修理依頼がありました。症状としましてはバッテリーの減りがかなり早く、満タンに充電下にも関わらず一日持たないようです、充電が残り3分の1があってもすぐにシャットダウンしてしまったとのことで修理に持って来られました。
バッテリーの状態を確認して見ると写真の通りサービス表示の最大容量が77%の表示になっていました。iPhoneのサービス表示は簡単に言うと本体からのバッテリー交換警告です。つまりバッテリーの交換時期を知らせてくれる便利な機能です。しかしサービス表示が出ても全然使えている人もいますし、サービス表示がないのに交換する方もいらっしゃいます。あくまで目安としての捉えた方がいいかもしれないです。
それではiPhoneXのバッテリー交換修理やっていきます。
目次
スッテプ① 底面の2本星型ネジを外す
まずiPhoneの電源を切っていることを確認し、端末の底面にある星形のネジを取り外します。専用星型のドライバーを使います。次にパネルと本体の間に薄い金属ヘラを差し込みます。接着シールを剥がす為金属シートをiPhoneに沿って一周に回します。この接着シートはホコリや防水の機能が働いてくれます。端末を開けました。iPhoneXのバッテリーはL字型で出来ています。
スッテプ② パネルと本体を分解する
iPhoneのバッテリーを取り外す際は、まずパネルを取り外す必要があります。コネクタを固定しているソケットという金属製のカバー部品を取り外します。
カバーを外せたら、コネクタを外していきます。バッテリーのコネクタを先に取り外します、電源を完全に切った状態で次にパネルのコネクタ、パネル部品のコネクタの順番で取り外します。これでパネルを取り外すことが出来ます。
スッテプ③ バッテリーを交換する
iPhoneのバッテリーは超強力な両面テープで固定されています。iPhoneX場合は両面テープは上に1本、下に3本計4本あります。
そのテープをピンセットでゆっくり引っ張りながら取り外していきます。この時、無理矢理えぐったりするとバッテリーの外装を傷つけてしまい、中の化学物質が漏れ、発火や発熱を引き起こす可能性がありまのでゆっくり慎重に引っ張り、4本を全てを取り外していきます。これでバッテリーを綺麗に取り外すことが出来ます。取り外したバッテリーは適切な方法で処分します。新しいバッテリーを用意し、両面テープを貼り付けます。このテープは同様に強力なものであり、一度位置を間違えしまうと貼り直すことが簡単に出来るわけではないので、本体のソケットとバッテリーのコネクタの位置がしっかり合うように取り付けていきます。位置を合わせたら本体に貼ります。これでバッテリーの取り付けが完了します。ここではバッテリーのコネクタはまた取り付けないように気を付けましょう。
スッテプ④ 本体と取り付けます
パネルを戻していきます。取り外した計3本のコネクタを取り付け、ここでバッテリーのコネクタを取り付けます。バッテリーのコネクタは最初で取り外し、最後に取り付ける必要があります。そして取り付けたコネクタの上に金属カバーのブラケットを取り付けます。これでパネルの取り付けは完了します。そして端末を閉じ、底面のネジを取り付ければiPhoneXのバッテリー交換が完了します。
チェックとあとがき
端末に電源を入れ、バッテリーの最大容量が100%になっていることを確認し、その他の動作や充電も確認します。
バッテリーの確認方法はこちらです⇒.ホーム画面の「設定」を開き、
「バッテリー」を選択します、「バッテリーの状態」をタップします、「バッテリーの状態」画面では、
「最大容量」と「ピークパフォーマンス性能」の項目を確認できます。
この%表示が83%前後もしくはサービス表示と出ましたら交換したほうが良いかもしれません。
もちろん交換時期は人それぞれですが、参考までにご覧下さい!
iPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?
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