最大容量73%!バッテリーの減りが早く使用が不便なiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理事例

最大容量73%!バッテリーの減りが早く使用が不便なiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理事例

  • 2021.07.26
  • 2021.08.02

こんにちは!iPhone修理のアメモバです。
本日はさいたま市のT様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhoneのバッテリー交換修理依頼が郵送でありました。

iPhone「アイフォン」修理のアメモバでは直接ご来店が難しい方に向けて、郵送での修理をオススメさせていただいております。郵送修理につきましては下記リンク先のページから御覧ください。

iPhone修理アメモバ 郵送修理の流れ

郵送での修理は端末がお手元に数日はない状態となるため、不便な状態になってしまうことも。丁寧かつ迅速に修理を行い、一刻も早くお客様が快適に端末をご使用頂けるよう、対応させていただきます!

修理依頼までの経緯

3年以上使用したiPhone「アイフォン」7のバッテリーの減りが早く悩んでいたとの事でした。

iPhone7バッテリーが劣化している写真

確認してみると、最大容量は73%…。交換目安が80%前後と言われているので、73%となるとバッテリーが劣化してしまっているのが目立ちますね。
そして、バッテリーよりも先に目についたのは、画面割れの症状です。今回、お客様はバッテリーのみの交換をご依頼いただきましたが、画面割れがある状態での修理の場合に関しましては、画面の割れが広がってしまうことがあります。もちろん、割れが酷くならないよう気をつけてパネルを開かせていただきますが、必ずしも割れが広がらないという事ではないため、画面割れの症状がある場合に関しましてはその趣旨をお伝えさせていただいております。

お客様にお伝えさせていただいたところ、画面の修理も一緒に行ってほしいとのご連絡を頂いたため、今回はバッテリーとパネルの交換を一緒に行っていきます!それでは早速iPhone「アイフォン」7のバッテリーと画面交換修理を始めていきます。

バッテリー交換修理

バッテリーの交換修理手順としては簡単に説明すると下記の通りとなります。

1.本体からパネルを取り外す

2.古いバッテリーを取り外し、新しいバッテリーを取り付ける

3.パネルを本体へと取り付ける

 

手順としては少なく、簡単に見えますが作業時間は30分前後要する場合もあります。

パネルを取り外す

まずは本体からパネルを取り外す必要があります。iPhone「アイフォン」には底面にネジが2本あり、このネジは内部でパネルと本体を固定している重要な役割を持っています。このネジが無いとパネルが浮き、落としたときの衝撃でパネルがどこかへ飛んでいってしまう…なんて事もあるかも知れません。

iPhone7パネルを開いた写真

パネルを開いたら、本体とパネルを接続しているコネクタ部分を取り外していきます。パネルから伸びているコネクタは上部に1本と中部辺りに2本あります。このコネクタはバッテリーのコネクタを取り外してから取り外します。理由としては、電源を切って作業を行っているとは言え、内部に多少の電気等が残っている可能性があるので、完全に遮断してからその他作業を行う必要があります。バッテリーのコネクタを接続したまま作業を行ってしまうと、ショートの危険性や、データが消えてしまうなどの恐れがあります。

iPhone7パネルを取り外した写真

コネクタを取り外しパネルを完全に外すことが出来たら、バッテリーの交換修理を進めていきます。

バッテリーを付け替える

パネルを取り外したら、古いバッテリーを取り外して新しいバッテリーへと交換していきます。iPhone「アイフォン」のバッテリーは両面テープで固定されているため、バッテリーを取り外すためにもこの両面テープを取り外す必要があります。

iPhone7バッテリーを取り外した写真

バッテリーを取り外す事ができたら、新しいバッテリーを用意し、本体へと取り付けていきます。

iPhone7新しいバッテリーに両面テープを付けている写真

先程、取り外したバッテリーには裏側に両面テープがついていました。こちらの両面テープは伸びる性質を持っており、伸ばしては巻取り伸ばしては巻き取る…という形で両面テープを取り外していきます。

iPhone7バッテリーをしっかりと取り付けている写真

バッテリーはコネクタ接続部分をしっかりと合わせながら、元の位置へと固定します。元の位置へと戻した後は少し上から押さえます。しっかりとバッテリーが取り付いていなかったさいには、中でバッテリーが動いてしまい、コネクタが外れてしまい、端末の不良に繋がってしまうことになります。

全て戻す

バッテリーを交換しおえたら、取り外したパネルを本体へと接続していきます。取り外したコネクタを本体側へと接続したら、その上に金属カバーを取り付けます。取り付け終えたら、内部での作業は終わりのため、パネルと本体をしっかりと噛み合わせ、最後に底面のネジを締め直したら以上でiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理は完了です。

最後までご覧頂きありがとうございました!

チェックとあとがき

電源を入れ、バッテリーの状態を確認していきます。

iPhone7バッテリーが新品の状態の写真

最大容量はしっかりと100%になっており、一緒に画面の修理も行ったためきれいな状態へとなってます!

今回はiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。
バッテリーの劣化速度は端末を使用方法などによって様々な為、冒頭で少しお話させていただきました交換時期はあくまで目安となります。バッテリーの減りが早いなどの症状があり、使用に不便を感じる場合は修理という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。

 

上記の記事で劣化したバッテリーに関して詳しく書かせていただいておりますので、気になる方はご良ければ御覧ください。iPhone「アイフォン」修理のアメモバでは、お見積りや点検のみも受け付けておりますので、iPhone「アイフォン」に関するトラブルや質問がありましたらお気軽にお問い合わせください!

iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理費用はどのぐらいかかる?

アメモバは常に地域最安値を目指してiPhone修理をやっています!

 

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