かなり消耗したバッテリーの減りが早すぎる!iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理事例

かなり消耗したバッテリーの減りが早すぎる!iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理事例

  • 2021.07.29
  • 2021.08.04

iPhone7のバッテリーを確認する

本日は台東区のB様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理依頼がありました。
経緯としましては2ヶ月程前からバッテリーの減りが早いと感じており、ネットで「iPhone7 バッテリーすぐなくなる」や「iPhone7 バッテリー持ちが悪い」と調べた際にバッテリーのみ交換出来ることを知り、修理に持ってきて頂きました。バッテリー交換修理は他の部分の修理と違って時間も早く、料金もそれほど高くありません。その理由として需要の多さが関係しています。バッテリーは消耗品であり、交換時期などを教えてくれる機能もiPhoneに搭載されるようになりました。確認方法は「設定」「バッテリー」「バッテリーの状態」から確認が出来ます。ここに「Appleからの重要なメッセージ」が表示されたり、最大容量という欄が83%前後ですと交換時期と言われています。今回のお客様の場合はなんと69%まで劣化していました。

バッテリー交換修理はバッテリーの減りの早さを改善するだけではありません。ある程度劣化しているバッテリーではiPhoneの最大限のパフォーマンスが得られません。”動きが重くなった”や”突然シャットダウン”もバッテリーの原因である場合があります。

iPhoneが突然シャットダウンしてしまう原因と修理料金はこちら

それではiPhone「アイフォン」@のバッテリー交換修理やっていきましょう。

端末を開く

iPhone7の底面ネジを取る

まず端末の底面のから星型のネジを取り外していきます。

このネジはかなり小さく短いですが実は内部でパネルと本体をしっかり固定している重要な部品です。

iPhone7の本体にヘラを入れる

次に端末の本体とパネルの間に薄いヘラを差し込んでいきます。

本体の縁には強力な両面テープが貼られており、パネルとがっちり固定されています。

iPhone7を開く

そして端末を開くことが出来ます。

パネルを取り外す

iPhone7のカバーを取る

本体とパネルは薄いコネクタで繋がっており、この状態でバッテリーの作業をするとコネクタが切れてしまう可能性があるため、iPhoneのバッテリー交換の際、安全のためパネルを必ず取り外す必要があります。

まずそのコネクタをガードするコネクタカバーのネジを取り、ピンセットで取り外していきます。

iPhone7の上部のコネクタカバーを取る

上部にもコネクタカバーはあり、先程同様に取り外していきます。

iPhoneの全てのコネクタ接続部分にはこのような金属カバーが取り付けられています。

落としてしまったり、何らかの衝撃は端末に加わってしまった際にコネクタが抜けてしまわないようにする、とても重要な部品です。

iPhone7のパネルを完全に取り外す

あとはバッテリーのコネクタとパネルのコネクタを全て抜けば、パネルを完全に取り外すことが出来ます。

バッテリーを付け替える

iPhone7のバッテリーシールを引っ張りながら取り外す

バッテリーは強力な両面テープで本体にしっかりと固定されているため、ピンセットで引っ張りながら取り外していきます。この時、多少力を使うため周りの基盤や部品に気をつけながら取り外します。

iPhone7のバッテリーがとれる

これで完全にバッテリーを取り外すことが出来ます。

これを見ればバッテリーがどれだけスペースを使用し、どれだけ重要なのかがわかると思います。

iPhone7に新しいバッテリーをつける

新しいバッテリーを用意し、同様の両面テープで本体に取り付けていきます。

バッテリーの付け替えは完了しました。

全て戻す

iPhone7のパネルを本体に取り付ける

まずはパネルを本体に戻していきます。

パネルは下部に2本、上部に1本の計3本取り付けるコネクタがあります。

iPhone7のコネクタカバーを戻す

そしてコネクタカバーを下部と上部の両方戻します。

内部の作業はこれで全てになります。

iPhone7の底面ネジを戻す

最後に底面のネジを戻せば、iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理が完了致します。

最後までご覧頂きありがとうございました。

チェックとあとがき

アイフォン7のバッテリー最大容量を確認する

電源を入れ、確認すると問題なく点きバッテリーの最大容量も100%なっています。

今回はiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。バッテリーはiPhoneの全ての動力源であるため、ある程度劣化してしまうと別のパーツやシステムにまで影響を及ぼします。それにより、最初に言った”動きが重い”や”突然シャットダウン”という症状に繋がってしまいます。それだけ重要だからこそAppleは交換時期のお知らせ機能まで採用し、バッテリーに対する注意を呼びかけています。もちろん交換時期については人それぞれであり、Appleから警告メッセージが来ても交換しない方もいれば90%前後でも減りが早いと感じ、修理する方もいます。つまり一番の目安は最大容量などよりも、自分で使用していて不便に感じた時に交換することをオススメ致します。今この記事を拝見して頂いているということは恐らくバッテリー関係で悩んでいる方だと思いますので、是非iPhone修理なら地域最安値のアメモバにご来店下さい!もちろんメールやお電話のお問い合わせもお待ちしております。

iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?

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