バッテリー85%があってもサービスiPhone「アイフォン」7バッテリー修理交換事例
- 2021.07.05
- 2021.08.05
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は船橋市のM様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone7のバッテリー交換修理依頼がありました。症状としてはバッテリーの最大容量が85%があるにも関わらずバッテリーの状態がサービスの表示と出ておりました。設定を開くと「バッテリーに関する重要なメッセージ」という表示があり、バッテリーをフルに充電をしても一日は持たずないとのことで修理の依頼を受けました。
この「バッテリーに関する重要なメッセージ」はiPhoneバッテリーの交換時期というサインです。
それではiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理やっていきます!
目次
2本の星型ネジを外す
まずはiPhoneの底面にある2本の星型ネジを外していきます。
次にパネルと本体の間に薄い金属のヘラを差し込みます。両面テープを剥がしながらiPhoneを一周まわします。
金属ヘラを使う時は深く入れるとパネルの配線を壊してしまう可能性がありますので気をつけましょう。
iPhoneが開きました。
パネルを取り外す
パネルと本体を分解するにはコネクタを外すだけです。まずはコネクタを保護している金属カバーをはずします。
次にバッテリーやパネルのコネクタを外します。バッテリーのコネクタを外し忘れると基盤を壊す原因になるので必ず忘れないように気を付けましょう。
上部の部品も同じように作業をします。
これでパネルと本体が完全に外す事ができます。
バッテリーを付け替える
バッテリーを外します。このバッテリーは専用の白い両面テープで固定されいます。ピンセットを使いこのテープを引っ張りながら剥がしていきます。
これでバッテリーが取れました。
新しいバッテリーに両面テープを貼り付けます。
本体のコネクタの位置をはみ出ないよに合わせながら付けていきます。
本体を戻す
パネルと本体を付け戻していきます。2本のパネルコネクタを付け、バッテリーのコネクタを付け、金属カバーを戻し、ネジで固定します。
端末を閉じます。底面の星型のネジを戻してこれでiPhone7のバッテリー交換修理が完了致しました。
動作確認&あとかき
電源を入れ、設定から確認すると、最大容量は100%になり通常に表示されています!
今回はiPhone7のバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。
そもそもバッテリーの最大容量とは何か?
それはiPhoneのバッテリーの劣化具合をiPhone本体で見れるようになったようなものです。
バッテリーの表示確認方法はこちらにです→. ホーム画面の「設定」を開き、
「バッテリー」を選択します、「バッテリーの状態」をタップします、「バッテリーの状態」画面では、
「最大容量」と「ピークパフォーマンス性能」の項目を確認できます。
この%表示が83%前後もしくはサービス表示と出ましたら交換したほうが良いかもしれません。
もちろん交換時期は人それぞれですが、参考までにご覧下さい!
iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換時間はどのぐらいかかる?
作業に掛かる時間は10分程です。動作確認などを含めて15分位いただいております。
iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?
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