iPhone「アイフォン」７のバッテリー交換事例

本日は荒川区のK様からバッテリー交換修理依頼がありました。

詳細内容としては、バッテリーの減りが異常に早く位置情報サービスなどオフにしてみたが状態は変わらなかったとのことです。お持ち頂いたときにバッテリーの最大容量を確認してみたところ７５％でした。

バッテリー最大容量というのは、バッテリーの最大蓄電量の事です。こちらの端末の場合75％という表記になっているので、バッテリーの蓄電量は75％の能力になります。つまり、100％充電されていても、内部で充電されているのは75％までしか溜まらないということになります。

バッテリー交換の目安としましては８３％辺りを下回ったら交換時期になります。

それではやっていきましょう。

まず本体を開くためにはiPhone下部にある星型のネジを２つ取らなくてはいけません。

星ネジが取れたら隙間に薄いヘラを少しだけ入れます。

このヘラをスライドしていき、ほぼ全ての辺を流します。

開けることができました。iPhone７の場合横開きになります。

まずバッテリーを取り外すためには、本体と繋ぐコネクタを取らなくてはいけません。

そのためにコネクタの金属カバーを取り外します。

金属カバーが取れたら、バッテリーのコネクタを取ります。これは他のパーツのショートを防ぐためです。

そしてバッテリーの裏に付いている２本の両面テープを慎重にとります。

古いバッテリーを取り除けたら新しいバッテリーを取り付け、全てのパーツを戻します。

これでバッテリー交換が完了しました。

設定をみると１００％と表示されています。バッテリー最大容量の確認の仕方は　設定　バッテリー　バッテリーの最大容量から確認することができます。

もしバッテリーの減りが早くなったと感じている方は是非アメモバにお持ちください！

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