iPhoneのバッテリー最大容量85%は交換対象か!?iPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理事例

iPhoneのバッテリー最大容量85%は交換対象か!?iPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理事例

  • 2021.07.01
  • 2021.08.03

アイフォン6のバッテリー最大容量85%

皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!

本日は江東区にお住まいのS様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理依頼がありました。

今回のお客様のバッテリー最大容量は85%でした。

バッテリーの最大容量85%は新品と比較したときに、現在15%分劣化していることを示しており、単純計算で新品の85%の能力しか無いということです。

そもそもバッテリーの最大容量とは?

バッテリーの最大容量は先程85%の能力しかないとご説明した通り、新品の100%と比較したとき、現在のバッテリーはどれくらい劣化していて、どれほどの能力しかないかを確認できる機能です。

このバッテリーの最大容量が表示されるようになってから、今まで感覚で判断していたバッテリーの減り具合や不具合を目視で確認できるようになりました。

例えば一般的な交換時期の80%〜85%で交換する目安として使えたり、中には90%あっても劣化を感じる方もいらっしゃるため、自分の中で区切りを作ることもできるようになりました。

バッテリー最大容量の確認方法

まずホームの設定アプリを開き、少し下にあるバッテリーという項目を選択します。万が一見つからなければ、1番上の検索からバッテリーと入力すると、すぐに確認できます。

そしてバッテリーという項目、バッテリーの状態という項目の順にタップすると、バッテリーの最大容量が表示されます。

それではiPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理やっていきます!

パネルを取り外す

アイフォン6のパネルを90°にひらく

まずは端末を90°に開きます。

一見このままバッテリーだけを取り外せそうですが、絶対にこの状態で作業してはいけません。パネルは薄いコネクタで本体に接続されており、右側に取り付けられているため右側に開いています。これが少し開きすぎてしまったりするだけでコネクタに傷がつき、簡単に壊れてしまいます。

そのためバッテリーの作業をする際も必ずパネルを取り外すしてからやっていきます。まずはバッテリーのコネクタとパネルのコネクタ全て取り外していきます。

アイフォン6のパネルを本体から取り外す

そしてパネルを取り外す事が出来ます。

もちろんパネルは最後に戻すため一時的に保管しておきます。

バッテリーを付け替える

アイフォン6のバッテリーテープを引っ張る

バッテリーは写真のような両面テープで本体に固定されています。この両面テープの素材まではわかりませんが、すごく伸びるように出来ています。

ただとても切れやすいため周辺のパーツなどには注意しなければなりません。

取り外し方としてはピンセットを使用してゆっくりと引っ張っていきます。

アイフォン6のバッテリーを本体から剥がす

これで完全に取り外すことが出来ます。

アイフォン6のバッテリーを完全に取り付ける

そして新しいバッテリーを用意し、専用の両面テープを貼ったら本体に取り付けていきます。

この時少しでもズレているとバッテリーのコネクタと基盤のソケットの位置が合わなくなり、再度剥がす事になってしまうため、ソケットの場所をしっかりと合わせながら取り付けるのがポイントです。

全て戻す

アイフォン6のパネルを本体に戻す

まず最初に取り外したパネルを本体に戻していきます。

パネルのコネクタはとても薄く、簡単に切れてしまうため負担をなるべくかけないように取り付けていきます。

アイフォン6の底面ネジをしめる

端末を閉じ、底面のネジを戻していきます。このネジは冒頭で紹介出来なかったですが、ペンタローブネジと言い、iPhone修理の際に必ず取り外すネジです。

なおこのネジがないと端末を落とした際に簡単にパネルが開いてしまうため、とても重要なパーツです。

これでiPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理が完了します。最後までご覧頂きありがとうございました。

チェックとあとがき

アイフォン6のバッテリー最大容量100%

電源を入れ、設定からバッテリーの最大容量を確認すると問題なく100%と表示されています。

今回はiPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。

iPhone「アイフォン」6は発売からすでに数年は経ってしまっていますが、逆にその期間でバッテリーの最大容量が85%というのは、かなりすごいと思いました。基本的には2年前後で83%前後を通過すると言われているため、発売から6、7年経っているiPhone6にとっては考えられないことです。

バッテリーの維持方法や交換時期について詳しく紹介している記事はこちら

万が一バッテリーも含め、iPhoneに関して不具合や不便に感じている点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!

iPhone「アイフォン」6のバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?

アメモバは常に地域最安値でiPhone修理をやっています!もしiPhoneに関するトラブルや質問がありましたら是非アメモバにお聞き下さい!

 

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