バッテリーの減りが異常に早い!iPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理事例

バッテリーの減りが異常に早い!iPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理事例

  • 2021.07.31
  • 2021.08.05

アイフォン6のバッテリーの最大容量を確認する

皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!

本日は北区のN様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理依頼がありました。修理依頼をした経緯としては家で使う用に数年前に使っていたiPhone6を知り合いから譲り受けたそうですがバッテリーの減りが異常に早く、ずっと充電しているわけにはいかないので修理に出したとのことです。

数年前の機種は大体バッテリーが劣化しているので減りが早いのですが、このiPhone6はそれよりも異常に早いので漏電などを疑いましたが、そういった症状はなくバッテリーの最大容量を確認してみると・・・なんと51%でした!これは減りが異常に早いのも納得でした。大体のバッテリー交換時期が83%前後と言われていて遅くても70%前後で使い物にならなくなりバッテリー交換する人がほとんどです!早急に交換していきます。

それではやっていきましょう!

本体を開ける

アイフォン6の下部にある星型のネジを取り外す

まずiPhone下部の星型のネジを2つ取り外します。

このネジは特殊な形をしていてこの2つのネジを外すためだけに専用のドライバーが必要です

アイフォン6の本体とパネルの間に金属のヘラを差し込む

次に本体とパネルの間に金属の薄いヘラを差し込みます。

iPhone6s以降から両面テープで固定されているためiPhone6は意外とすぐに開きます。

開いたアイフォン6とドライバー

開きました。iPhone6の場合は縦開きになります。左側にある一番スペースを使っている物がバッテリーです。

パネルを本体から取り外す

アイフォン6の内部のバッテリーコネクタカバーのネジを取り外す

バッテリーはパネルを取り外さなくても交換出来ます。ただバッテリーを取るのに少し力が入るので、パネルのコネクタを切ってしまう可能性があります。ですので必ずパネルは取り外します。

まずバッテリーのコネクタカバーを取り外します。

アイフォン6のバッテリーコネクタカバーを取り外す

取り外せました。このコネクタカバーがあることによって衝撃などからコネクタを守ります。

アイフォン6のパネルのコネクタカバーを取り外す

パネルの方のコネクタカバーも同様に取り外します。

アイフォン6のバッテリーのコネクタをソケットから取り外す

最初に必ずバッテリーのコネクタを取り外します。

同様にパネルのコネクタも取り外します。

アイフォン6のパネルを本体から取り外す

パネルが取り外せました。

バッテリーを付け替える

アイフォン6のバッテリーの両面テープを取り外す

バッテリーの両面テープをピンセットを使って引っ張りながら取り外していきます。

アイフォン6の古いバッテリーが取り外せました

バッテリーが取り外せました。長い間お疲れ様でした。

アイフォン6本体に新しいバッテリーを取り付ける

新しいバッテリーを取り付けます。

この時バッテリーのコネクタがソケットに合うように取り付けます。両面テープですので簡単に付け替えが出来ません。

アイフォン6のパネルとバッテリーのコネクタカバーを取り付ける

パネルとバッテリーのコネクタを取り付け、コネクタカバーを戻します。

アイフォン6の下部のネジを戻す

端末を閉じ星型のネジを戻したらiPhone6のバッテリー交換修理が’完了します!

最後までご覧頂きありがとうございました!

あとがき

バッテリー交換後の最大容量を確認する

端末を確認すると無事バッテリーの最大容量が100%になっています!

今回はiPhone「アイフォン」6のバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。お客様の知り合いはなぜ51%になるまで使えたのか不思議ですが結果100%になったのでOKでしょう!もし今バッテリーの減りの早さに困っている方がいれば 設定 バッテリー バッテリーの状態 バッテリーの最大容量 からご確認してみてください!

もし83%前後ですと交換したほうが良いでしょう。しかしバッテリーが90%でも減りが異常に早いこともありますので、iPhoneに関するお悩みがございましたらまずは一度アメモバにお聞かせ下さい!

iPhone「アイフォン」6のバッテリーの交換にかかる費用はどれぐらい?

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