充電の減り方が異常なiPhone「アイフォン」5sのバッテリー交換修理事例
- 2021.07.29
- 2021.08.02
こんにちは!iPhone修理のアメモバです。
本日は栄町のA様からアメモバ東京上野店へiPhoneのバッテリー交換修理依頼が郵送でありました。
iPhone「アイフォン」修理のアメモバでは直接ご来店が難しい方に向けて、郵送での修理をオススメさせていただいております。郵送修理につきましては下記リンク先のページから御覧ください。
郵送での修理は端末がお手元に数日はない状態となるため、不便な状態になってしまうことも。丁寧かつ迅速に修理を行い、一刻も早くお客様が快適に端末をご使用頂けるよう、対応させていただきます!
修理依頼までの経緯
2013年に発売されたiPhone「アイフォン」5sですが、現在も使い勝手が良くご使用されているとの事。
コンパクトなサイズ感が好み、という方にとってはiPhone「アイフォン」5sやiPhone「アイフォン」SEシリーズをご使用されている方も少なくありません。ですが、やはり長年使用していると気になるのはバッテリーの劣化…。iPhone「アイフォン」5sではバッテリーの最大容量を確認することは出来ず、どれぐらい劣化しているのか?というのが分かりにくい状態ではあります。
バッテリーの最大容量って?
iOS11.3では、iPhone「アイフォン」のバッテリーの劣化状態を確認が可能になりました。この機能はiPhone「アイフォン」6以降の機種が対象で、iOSを11.3以上にアップデートすることで利用できます。
実際の確認方法と致しましては、「設定」から「バッテリー」→「バッテリーの状態」の順にタッチしていきます。バッテリーの状態をクリックすると最大容量と書かれた項目が現れ、現在のバッテリーの最大容量を見ることが出来ます。
今回修理する端末はiPhone「アイフォン」5sの為、最大容量は確認できませんが異常な程にバッテリーの減りが早く朝充電しても半日持たないとの事…。バッテリーの持ちが著しく悪く、100%だった容量が数時間で10%まで急激に減ったりするなどの症状があれば、バッテリーが劣化しているサインではあるので、一度端末の状態を見直してみるのもいいかと思います。
それではiPhone「アイフォン」5sのバッテリー交換修理を行っていきましょう。
バッテリー交換修理
iPhone「アイフォン」5sのバッテリー交換修理料金は2,390円(税込)となっており、修理時間は15分から30分前後となります。
修理完了後は修理代金のお支払いを行っていただきます。お支払い方法は代引きまたは、銀行振り込みより選択が可能です。※代引きの場合は送料や代引き手数料込みで、一律1,000円加算させて頂きます。お支払い方法選択後、端末を着払いで返送させて頂いております。
修理は基本的に即日対応とさせていただいておりますが、修理内容によっては数日いただく事もございますので、その場合に関しましては必ずご連絡させていただきますので、ご安心くださいませ。
パネルを取り外す
まずは本体からパネルを取り外していきます。iPhone「アイフォン」にはどのシリーズにも底面にネジが2本あり、このネジは内部でパネルと本体を固定している重要な役割を持っています。
底面のネジを取り、ゆっくりとパネルを開いたら、本体下部に本体と接続されているコネクタが見えます。
こちらのコネクタを取り外さない限りには、パネルを開くことも取り外すことも出来ません。小さな金属カバーが取り付いているので、そのカバーとコネクタを取り外します。
取り外すことが出来たらゆっくりとパネルを開きます。上から垂れているコネクタが先程接続されていたものとなります。このコネクタを取り外したら本体上部にあるパネルを接続しているコネクタ部分を取り外していきます。パネルのコネクタを取り外す際にはバッテリーのコネクタも一緒に取り外します。バッテリーのコネクタを接続したまま作業を行ってしまうと、ショートの危険性や、データが消えてしまうなどの恐れがある為です。
コネクタを取り外しパネルを完全に外すことが出来たら、バッテリーの交換修理を進めていきます。
バッテリーを付け替える
古いバッテリーを取り外して新しいバッテリーへと交換していきます。iPhone「アイフォン」のバッテリーは両面テープで固定されています。
バッテリーの下部の隙間から両面テープを引っ張り、外していきます。
バッテリーを取り外す事ができたら、新しいバッテリーを用意し本体へと取り付けていきます。
バッテリーを取り付ける際には、コネクタ接続部分をしっかりと合わせながら元の位置へと固定します。固定することが出来たら、バッテリー交換修理は完了のため、本体を元の状態へと戻していきましょう。
全て戻す
バッテリー交換後は、取り外したパネルを本体へと接続していきます。
一番最初に取り外したコネクタもしっかりと取り付けていきます。見づらいですが、かなり小さいコネクタと金属カバーが取り付いています。全てのコネクタを取り付け終えたら、最後に底面のネジを締め直します。
以上でiPhone「アイフォン」5sのバッテリー交換修理は完了です。
最後までご覧頂きありがとうございました!
チェックとあとがき
電源を入れ、バッテリーの状態を確認…と言いたいところですが、iPhone「アイフォン」5sではバッテリーの最大容量が確認できないため、充電をしてみた後に急激に減るようなことがないかを確認します。
問題なく充電は溜まり、急激にバッテリーがへるようなこともなく動作にも問題はなかったので、無事修理が完了しました!
今回はiPhone「アイフォン」5sのバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。
バッテリーの劣化速度は端末の使用方法などによって様々ではありますが、長年ご使用されている端末であれば、ある程度のバッテリー劣化が見られるため、使用に不便を感じる場合は修理という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
上記の記事でリチウムイオンバッテリーの劣化原因と寿命を伸ばす方法に関して詳しく書かせていただいておりますので、気になる方はご良ければ御覧ください。iPhone「アイフォン」修理のアメモバでは、お見積りや点検のみも受け付けておりますので、iPhone「アイフォン」に関するトラブルや質問がありましたらお気軽にお問い合わせください!
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