自分の携帯を出来る限り長持ちさせたいならバッテリー交換!iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理事例

自分の携帯を出来る限り長持ちさせたいならバッテリー交換!iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理事例

  • 2021.07.03
  • 2021.08.04

iPhone7のバッテリーにAppleからのメッセージ

皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は江東区のO様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理依頼がありました。経緯としましてはバッテリーの減りに悩んでいた訳ではなく、なんとなくバッテリーの記事の読んだ際、Appleからバッテリー交換時期をお知らせする機能を知ります。そこで自分のiPhoneで確認してみると「Appleからの重要なメッセージ」と表示されておりバッテリーの劣化具合の警告が来ていました。バッテリーの交換時期というのは人それぞれですが、バッテリーは基盤やシステムの能力を最大限に引き出すのに必ず必要になります。そのバッテリーが劣化すると蓄電能力以外にも”動きが重い”や”急に再起動”などの症状を起こす可能性があります。
交換時期について明確な答えはありませんが、Appleのメッセージを目安にするのもアリかもしれません。

それではiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理やっていきましょう

パネルを取り外す

iPhone7の端末を開く

iPhoneの底面から2本のネジを取り外し、薄いヘラで少しずつ剥がしていくと端末を開くことができます。

これは決して簡単ではないですが、構造はかなり単純に出来ており、まずは底面のネジでパネルを本体の固定、そして薄い両面テープで内部を密封されています。これだけ頑丈だからこそ落としたりしても内部は完璧に守る事が出来ます。

iPhone7のコネクタカバーを取る

この状態はパネルのコネクタがまだ本体に接続されているため、まずはそのコネクタカバーを取り外します。

このカバーも落としたり、衝撃が加わった時にコネクタの接続部分を守るために取り付けられています。

iPhone7のコネクタの中からバッテリーのコネクタを白い棒で取る

次に複数あるコネクタの中からバッテリーのコネクタを抜き取ります。これは最初に言った通りバッテリーは基盤やシステムにも大きな影響を及ぼすため、先に取り外してショートを防ぎます。

iPhone7のパネルのコネクタを白い棒で抑える

そしてパネルのコネクタを全て取り外します。
これでパネルを完全に取り外すことが出来ました。

バッテリーを取り外す

iPhone7のバッテリーのシールを剥がす

バッテリーはこの強力な両面で本体に取り付けられています。

このテープを少し力を使い、取り外していきますが、バッテリーには傷や穴が付かないように特に注意します。バッテリーの内部に入っているものは可燃性であり、処分する際も適切な方法で処分しなければなりません。特に劣化してしまっているバッテリーは何が起こるかわかりません。

iPhone7のバッテリーシールを引っ張る

そしてピンセットを利用し、ゆっくり引っ張っていきます。

この時バッテリーだけでなく、周りの部品などもなるべく触らないようにします。

iPhone7のバッテリーを完全に取り外す

これでバッテリーを完全に取り外す事が出来ました。

新しいバッテリーを取り付ける

iPhone7の新しいバッテリーの裏にシールを貼る

新しいバッテリーを用意し、同様のバッテリー両面テープを取り付けます。

この前他店で修理したバッテリーを交換した時に専用のテープではなく普通の両面テープで取り付けていた事例がありました。それだと次取り外す際にバッテリーを傷つけてしまう可能性が高いため大変危険です。

iPhone7の新しいバッテリーを取り付ける

そして本体に位置を合わせながら取り付けていきます。ただこの時バッテリーのコネクタは取り付けないようにします。バッテリーは先程は言った通り基盤やシステムにも影響を与えてしまうため、最初に取り外して最後に取り付ける必要があります。

全て戻す

iPhone7のパネルのコネクタを戻す

今回完全に取り外したパーツはパネルとバッテリーだけなので、あとはパネルを戻すだけです。

まずパネルのコネクタを本体のソケット取り付けていきます。この時にバッテリーのコネクタも取り付けます。

iPhone7のコネクタカバーを戻す

そしてコネクタカバーを戻します。内部の作業は以上になります。

iPhone7の底面のネジを戻す

最後に底面のネジを戻し、iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理が完了致します。
最後までご覧頂きありがとうございました。

チェックとあとがき

iPhone7のバッテリー最大容量を確認する

電源を入れ確認すると問題なく点き、設定のAppleからの重要なメッセージも消えています。

今回はiPhone「アイフォン」@のバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。最初に言ったようにバッテリーは蓄電能力だけでなく、突然の再起動や動きの重さもが関わっています。これらの症状は劣化したバッテリーで良く見られる症状で、これに関してはバッテリー交換または新しい端末を購入するしかありません。このようにバッテリーは消耗品であり、使用している限り劣化していってしまうものです。なので使用期間が1年から2年ほど経っている方は設定から確認してみては如何でしょうか?設定→バッテリー→バッテリーの状態からAppleからのメッセージまたは最大容量を確認してみてください。この最大容量が83%前後だと適切な交換時期と言われています。あくまで目安ですので把握程度にご確認ください。

iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?

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