バッテリーの減りがかなり早くなったiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換修理事例
- 2021.07.10
- 2021.08.05
本日、台東区のM様よりアメモバ東京上野秋葉原店にiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換の依頼がありました。
持ち込まれた時の状態はバッテリーの残量表示が上記写真の通り77%です。バッテリーの状態がサービスで満タンに充電したものの直ぐに切れてしまうことがあるとのことです。
iPhone「アイフォン」のIOSバージョンが11.3以降であればバッテリーの状態が確認出来ます。iPhone「アイフォン」のバッテリー状態を確認手順です。設定→バッテリー→バッテリーの状態を選択 %で表示されている「最大容量」の数値を確認出来ます。早速iPhone「アイフォン」6sの電源を切り、バッテリーの交換作業を始めていきます。
目次
ステップ1 ネジを取り外す作業から入ります
専用の星型のドライバーを使い、充電ジャックの両サイドにある2本の星ネジをから外していきます。星ネジをはずしたら専用の金属ヘラを使ってiPhoneを一周回します。金属ヘラを使う時は深く入れるとパネルの配線を壊してしまう可能性がありますので気をつけましょう。
ステップ2 iPhone6sの画面を開きます
防水シートを剥がしながら画面を開けていきます。画面を開きました。先にバッテリーのストッパーのネジを外していきます。
バッテリーの配線を固定されている金属カバーを外します。バッテリーの配線を切ります。バッテリーを完全に切った状態で次の作業に進みます。次に液晶パネルと繋いてるストッパーのネジを外していきます。ネジを全部外したらパネルの配線を取ります。これでパネルが完全に外せました。
ステップ3 バッテリーを取り外し作業
パネルを完全に外したら、バッテリーを取っていきます、固定されている両面テープを取っていきます。ピンを使って引っ張りながらグルグルと周りします。力をいれて引っ張ると切れやすいので気をつけましょう。新しいバッテリーを専用の両面テープを使って付けていきます。
ここではバッテリーの配線を付けると漏電の可能性があるので、配線は付けないようにしましょう。
ステップ4 外したパーツを取り付ける作業
バッテリーを換えたら外したパネルを取り付けしていきます。液晶パネルの配線から付けていきます。配線固定のストッパーを取り付けます。ネジで固定します。バッテリーの配線を付け、ストッパーを取り付けます。外したネジを使って固定します。全部付けたら最後に2本の星ネジを取り付けます。
スッテプ5 動作確認し、作業完了
作業が終わりましたら、動作確認をします、写真の通りバッテリーの表示が100%になっているのがわかります。これでバッテリー交換の作業が完了となります。
iPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換に必要な時間は?
バッテリーの交換時間は大体15分前後頂いております。動作確認やバッテリーの充電などを確認のため大体20分くらいでお渡し出来ます。
iPhone「アイフォン」6sのバッテリーの交換にかかる費用はどれぐらい?
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