動きが鈍くなったiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー修理交換事例
- 2021.07.06
- 2021.08.03
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は川崎市のK様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換修理依頼がありました。経緯としましては数ヶ月前からバッテリーの減りの早さに悩んでおり、最大容量も77%とかなり消耗してしまっています。最近ですと充電が50%をきった辺りで突然シャットダウンしてしまう症状や動きが遅くなっているようです。最初は携帯や中のデータが安全か不安になったそうですが、電源をつけてみると問題なく使用出来たそうです。バッテリーの最大容量というのは、単純にバッテリーの最大蓄電量の事です。写真のように最大容量が77%という表記になっているのであれば、バッテリーが100%充電されていても、内部で充電されているのは77%までしか溜まらないという意味です。この状態を繰り返すとデータが消えてしまうことやシステムに障害が出てリンゴループなどの症状になる可能性がありますので早めに修理に出したほうがいいでしょう。
それではiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換修理やっていきましょう。
端末を開き、パネルを取り外す
いつもの手順で端末を開いていきます。iPhone6sPlusは縦に開ます。写真の状態ですとパネルのコネクタに関してはまだ本体に取り付けられているため、90°以上開かないようにします。このコネクタはとても薄く、簡単に切れてしまいます。パネルを完全に取り外すにはパネルの薄いコネクタを本体から取り外す必要があります。コネクタは本体と金属カバーの間で守られているため、まずはその金属カバー「ブラケット」というパーツを取り外します。
バッテリーを取り外す
iPhoneのバッテリーは両面テープで本体に固定されており、iPhone6sPlusの場合、3本のテープが写真のように取り付けられています。その為まずはその両面テープを取り外していきます。外し方としてはピンセットでゆっくり引っ張っていくことで取り外す事が出来ます。ただこの両面テープはとても薄く、切れやすいため慎重に引っ張っていく必要があります。バッテリーは可燃性であるため、特に古いものは劣化してしまっているととても危険です。そのため適切な処理をして処分します。
新しいバッテリーを取り付ける
次に新しいバッテリーを用意し、専用の両面テープを貼ります。
そして位置を合わせながら本体に取り付けていきます。これでバッテリーの付け替えが完了します。パネルを外した手順でパネルを戻していきます、最後に底面のネジを戻し、iPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換修理が完了です。最後までご覧頂きありがとうございました。
チェックとあとがき
電源を入れそして動作確認を行いましたが、シャットダウンしてしまうような症状はなく、動きが重くなったりとしませんでした。もちろん当店では修理後1週間の保証がありますので、何が不具合があればお持ちいただくようお伝え致しました。
今回はiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。バッテリーは減りが早いなどの症状以外にも今回のような”突然シャットダウン”してしまう症状もあるということを一緒に紹介しました。バッテリーは全ての動力源であるため、他のパーツの不具合にも関係している事が多くそれだけiPhoneの中でも重要なパーツです。ただあの小ささであれだけの動作を行なっているため劣化のスピードは他のパーツと比べてかなり早いです。なので”最大容量”が少なくなってきたり、”Appleからメッセージ”が来たりしたら交換した方が良いかもしれません。iPhone修理アメモバはバッテリーを含め全ての修理を地域最安値で行っている為、ぜひ一度お問い合わせ下さい。
iPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?
アメモバは常に地域最安値を目指してiPhone修理をやっています!
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