長年使用したiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー修理交換事例
- 2021.07.06
- 2021.08.03
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は台東区にお住まいのO様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換修理依頼がありました。
経緯といたしましては、バッテリーの持ちが悪く悩んでいたところ、最大容量が減るとフル充電をしても充電の減りが早くなってしまうことがあるとの記事を読み、使用していた端末の最大容量を確認してみたところサービス表示がある上に最大容量は79%とのことでした。
iPhoneのバッテリーは約2年ほど使用すると、最大容量が80%前後となり、交換目安は80%前後と言われていてるよ!
iPhone「アイフォン」のサービス表示は本体からの警告で、バッテリーの交換時期を知らせてくれる機能となっています。もちろんサービス表示が出たからといって必ず交換修理をしないといけないわけではありませんが、バッテリーが劣化した状態でのご使用は危険ではあります。あくまで目安ではありますが、現在ご使用されている端末を長く使用する際は一度端末に不具合がないかを確認してみるのも良いかもしれませんね。
それではiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換修理やっていきましょう!
本体からパネルを取り外す
まず初めに端末の底面にある2本のネジを取り外していきます。こちらのネジは内部でパネルと本体をしっかりと固定してくれている役割を持っています。こちらのネジを外さないことにはiPhone「アイフォン」の修理は始まりません。
ネジを外し本体からパネルを起こすことができたら、本体とパネルを接続しているコネクタを切ってしまわないように90度以上に開いてしまわないよう、支えながらコネクタを外していきます。
これで端末を開くことが出来ます。iPhone6sPlusは縦開きになります。上部に薄いパネルコネクタで繋がっています。コネクタが切れないようにパネルを支えてながら作業に進みます。まず初めにコネクタを守っている金属カバーから外します。
カバーが取れたら、バッテリーのコネクタとパネルのコネクタを取り外します。この2つのコネクタを外すことにより、本体からパネルを完全に取り外すことが出来ます。
パネルを取り外すことができたら、パネルはおいておきバッテリー交換修理に入っていきます。
バッテリーを交換する
バッテリー交換修理をするためにも、まず古いバッテリーを取り外します。
iPhone「アイフォン」のバッテリーは強力な両面テープで固定されています。無理やり剥がせるものではないですが、伸びる性質をもっているのでピンセットなどで引っ張りながらゆっくりと剥がしていきます。
伸びる性質をもっているとはいえ、切れてしまうことも少なくありません。そのため力任せに引っ張り剥がすのではなく、力加減を調整しつつ両面テープを取り外していきます。
古いバッテリーを取り外すことが出来たら、適切な方法で古いバッテリーは処理し新しいバッテリーを取り付けていきます。
しっかりとバッテリーを取り付けることが出来たら、バッテリー交換は完了しました。端末を元の状態に戻し、修理を終わらせましょう。
取り外したパネルを戻します。コネクタを接続し金属カバーを被せたら、パネルと本体をしっかりと噛み合わせて最後に底面のネジを戻し、iPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換修理が完了です。
最後までご覧頂きありがとうございました!
チェックとあとがき
端末の電源を入れ、バッテリーの状態を確認していきます。
最大容量は100%になりサービスの表示も消えました。
今回はiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。
バッテリーは消耗品の為、使い方によっては2年経たずにサービス表示が出たり端末によっては90%前後でサービス表示が出ることもあります。そのため冒頭で説明させていただいた交換するタイミングはあくまで目安にはなります。ですが劣化したバッテリーを放置すると場合によってはリンゴループなど繋がり、最悪データが消えてしまうこともありますので、端末の不具合の放置はほどほどに…!
iPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?
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