すぐシャットダウンしてしまうiPhone「アイフォン」6はバッテリー交換で修理できます

すぐシャットダウンしてしまうiPhone「アイフォン」6はバッテリー交換で修理できます

  • 2021.07.07
  • 2021.08.04

本日、千葉県松戸市M様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」6のバッテリー交換依頼がありました。

iPhone6バッテリー

電池の持ちが悪いなーと使っていたら、5分もしない内に電源が落ちてしまう(シャットダウン)ということで交換依頼をいただきました。電源がついている内に時確認してみると容量が51%でした。流石にこれはバッテリーの交換が必要です。85%前後でヘリも早く不具合が起こりやすくなり、バッテリーの交換時期の目安でもあります。バッテリーに関して詳しい記事はコチラ。

iPhone「アイフォン」6バッテリー交換手順

さっそく交換していきます。

iPhone「アイフォン」下部のネジを外す

iPhone6星ネジ

iPhone「アイフォン」を開けてバッテリーを交換します。まずはiPhone「アイフォン」下部のネジを外します。

フロントパネルを開ける

iPhone6開ける

基盤を軸にフロントパネルを開けます。フロントパネルとフレームがツメでつながっているような作りなので比較的簡単に開けることはできます。

保護用のプレートを外す

iPhone6開ける

フロントパネルと基盤を分離して作業します。パネルと基盤はコネクターでつながっているのでコネクターを外します。まずはコネクターを保護しているプレートを外します。

iPhone6プレート2

バッテリーもコネクターで繋がっているのでこちらもまずは保護プレートを外します。

コネクターを外す

iPhone6コネクター

先にバッテリーのコネクターを外して完全に電気が通わないようにします。

iPhone6コネクター2

基盤とパネルのコネクターを外します。

iPhone6分離

基盤とパネルを分離することができます。

バッテリーシール剥がし外す

iPhone6シール

バッテリーを固定しているシールを剥がします。

iPhone6取れた

取れました。新しいバッテリーをつけます。

チェックとあとがき

iPhone6完成

電源をつけて、容量を確認してみると100%になっていました。充電もできるので問題ありません。修理完了です。

iPhone「アイフォン」6は約7年前の機種です。バッテリーの寿命は約1年半から2年ほどと言われています。充電の仕方や使い方が上手く節約できていたのかもしれないですね。バッテリーのオススメ維持方法はコチラ。iPhone「アイフォン」6はIOSのアップデートもできなくなってしまったので使えないアプリも今後多く出てくると思います。使いたいアプリが使えない場合は機種変更するしか方法はないですが、バッテリー交換さえしていれば、新機種が壊れてしまったときのサブ機として使ったり、音楽を入れてiPod代わりに使ったりと様々な用途で使うことができます。いざというときのために使えると心強いですね(^^)

iPhone「アイフォン」6バッテリー交換修理時間

修理時間は20分ほどです。

iPhone「アイフォン」6バッテリー交換修理金額

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