充電ができたりなかったり、そのうち電源がつかなくなったiPhone6の修理事例

先日神戸市内からお越しのお客様。
最近充電ができたり、できなかったりしていたそうです。とうとう電源が全くつかなくなりご来店されました。

バックアップもまめにとっていたそうですが、ここ数日のものはバックアップしてなく、大切なものが見れなくなっていたそうです。

受付

まずはすぐにできるバッテリー、画面など交換してテストしてみることをお客様にご提案します。充電口まで修理した場合の料金を先にお伝えします。画面も割れていて、バッテリーも減っていたので電源がつくなら全て直されたいとのことでした。

充電口交換8800円
画面交換7900円
バッテリー交換4800円
(いずれも消費税抜き価格)

テスト作業開始

本体に傷はつけたくないので、低音ドライヤーでよく温めます。吸盤を使って浮かせます。

画面とバッテリーをそれぞれ交換してみて画面がついたので、次は充電口の交換です。(ちなみにこの交換テストで画面がつかない時は、基盤修理になります)

充電口は、USBケーブルを挿すところだけ交換するから早いのでは？思われるのですが、実は充電口はもちろんのこと、他にスピーカー、アンテナ、基盤までも取り外さないとできない修理となっています。

取り外し作業開始

ここからは一つ一つのパーツを丁寧に外していきます。

丁寧に画面を剥がし取ります。iPhone7は特に接着が強いと感じますね。

沢山のパーツ、たくさんのネジがあるので、それぞれのパーツごとに置きます(ネジもその場所によって長さも、太さも違います)

外し終えると、新しい充電口、バッテリー、画面を取り付け直して作業は終了です。

作業時間はテスト時間を入れて90分

混んでいる場合がございますので、余裕を持ってお越し下さい。