充電の持ちが悪くなったiPhone「アイフォン」8Plusのバッテリー交換修理事例
- 2021.07.04
- 2021.08.04
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は江戸川区のZ様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」8Plusのバッテリー交換修理依頼がありました。経緯としては最近バッテリーの減りがかなり早く、充電が50%より下回ると急に電源が切れてしまったりするとのことです。アメモバの修理サイトでバッテリー交換修理の文章を見て頂きご来店されました。
本体のバッテリーの状態を確認してみるとサービス表記、バッテリーの最大容量が76%、iPhoneのサービス表示は簡単に言うと本体からのバッテリー交換警告です。つまりバッテリーの交換時期を知らせてくれる便利な機能です。しかしサービス表示が出ても全然使えている人もいますし、サービス表示がないのに交換する方もいらっしゃいます。ですのであくまで目安として捉えた方がいいかもしれないです。
それではiPhone「アイフォン」8Plusのバッテリー交換修理やっていきましょう!
目次
ステップ① 端末を開く
iPhone底面の両サイドにある星ネジを外し、iPhoneを開いていきます。次に金属の薄いヘラを本体とパネルの間に差し込んでいきます。接着シールを剥がす為金属ヘラをiPhoneに沿って一周に回します。この接着シートはホコリや防水の機能が働いてくれます。これで端末を開くことが出来ます。
ステップ② パネルを取り外す
バッテリーを交換する為にパネルと本体を分解しなければならないです。パネルと本体は薄いコネクタで固定されている為それを取り外しすだけです。先に金属カバーを外していきます。4本のネジで固定されております、位置によってはネジの長さが異なる為外したらわかりやすいように置きます。カバーが取れたらバッテリーのコネクタを取り外します。バッテリーの交換にパネルは関係ないように思えますが、コネクタの配線を少しでも傷つけると液晶パネルが正常に動作しない可能性があるため必ずパネルを取り外します。パネルのコネクタも取り、パネル本体が取り外せました。このパネルはホコリなどの入らない場所で保管しておきます。
スッテプ③ バッテリーを交換する
まず古いバッテリーを取り外します。iPhone8Plusのバッテリーは上下に4本の両面テープで固定されており、無理やりはずせず、ゆっくり引っ張りながら取り外していきます。バッテリーが取り外せました。バッテリーは可燃物でもあるため、とても危険な部品です。なので適切な方法で処分します。新しいバッテリーを取り付けていきます。新しいバッテリーの裏面に両面テープを取り付け、本体に貼っていきます。取り付けが完了しました。この時バッテリーのコネクタが本体のソケットとの位置が合わせるように取り付けます。
ステップ④ 全て戻す
外すた順で戻していきます。て全てのコネクタが取り付けられたら金属のコネクタカバーを戻していきます。
これで内部の作業は完了です。最後に底面の星型ネジを戻し、iPhone「アイフォン」8Plusのバッテリー交換修理が完了します。最後までご覧頂きありがとうございました。
チェックとあとがき
端末の電源を入れ、設定→バッテリー→バッテリーの状態 から確認してみるとバッテリーの最大容量が100%
になりサービスの表示も消えました。これで完全にバッテリー交換修理が完了します。
今回はiPhone8Pのバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。バッテリーというのは他のどの部品よりも危険であると言えるほど危ない部品になります。充電してる最中ににスマホが爆発したなんて話もあり、ペットがかじったことにより発火なんてこともあります。
そんな危険な部品の不良を放置してしまうと、膨張やバッテリーの電源供給不良によって全く電源がつかないなど最悪の場合基盤にまで傷つけ、データや基盤パーツが跡形もなく消えてしまう可能性もあります。
それだけ危険だからこそ、バッテリーの交換修理はiPhone修理のプロ、アメモバにお任せ下さい!
iPhone「アイフォン」8Plusのバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?
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