寒がりなiPhone「アイフォン」7 バッテリー交換修理事例
- 2021.07.31
- 2021.08.04
こんにちは、iPhone修理のアメモバです。
今日は神戶市北区からお越しのO様。最近寒が厳しくなり、何度か突然シャットダウンしたそうです。iPhone7を4年間お使いなのでそろそろ交換時期かとも思っていたのでバッテリー交換のためにiPhone修理のアメモバ神戸三宮店にご来店くださいました。
なぜ寒いとバッテリーは不安定になるのでしょうか?Appleのサイトを見てみると、iOS デバイスは周囲の温度が 0° ~ 35℃ の場所でお使いくださいと書いてあります。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあるそうです。動作温度を下回る極端な低温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が急に切れたりすることがあります。より温度の高い場所にデバイスを戻すと、バッテリーの駆動時間も通常の状態に戻ります。極端な高温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの持ちが悪くなることがあります。外側は丈夫なのに、中のバッテリーは意外と繊細なのですね。
ではバッテリー交換修理開始です。
修理前に動作点検を行います。バッテリー以外は特に不具合はありませんでした。
ステップ①フロントパネルを外す
まず電源を長く押し、電源を完全に切ります。次に充電口のすぐ両隣に2本ある星型のペンタローブネジを外します。
軽くiPhoneをヒートガンで温めて防水防塵両面シールを緩めます。開口専用の工具で下部から次に左側、最後に右側を開口して行きます。右側にはフロントパネルやバッテリー、その他のコネクタが集まっていますので開口用の工具が入りすぎないようにします。コネクタケーブルはとても柔らかく薄いので簡単に切れてしまいます。フロントパネル上部には爪があります。iPhoneを立てに持ち直して少しスライドさせて外します。
右側を軸に本のように90度開いたところで、フロントパネルの後ろに空き箱などで支えを作ります。フロントパネルと本体をつないでいる部分を外していきます。まずバッテリーとフロントパネルの接続部分を固定しているブラケットを外します。必ずバッテリーから外していきます。次にフロントパネルの2本のコネクタ接続部分を外します。カメラの側のブラケットを外しコネクタの接続部分を外します。このカメラの側にあるコネクタにはインカメラ、イヤースピーカー、近接、光センサーなどの大切なパーツが一つになっているコネクタです。
ステップ➁古いバッテリーを外す
バッテリーの裏にはテープが貼られています。引っ張り出すきっかけがバッテリーの下にあります。最初はピンセットでつまみ出し、ある程度出てきたらあとはゆっくり指で引っ張り出します。通常は長く延びて綺麗にはがれます。今回のバッテリーはよく使いこまれていましたのですぐに切れてしまいました。そんなときは焦らず薄いヘラか、ピンセットの裏をバッテリーと本体の間に差し込み、切れたシールが見えるところまで持ち上げます。またピンセットの先を差し込んでシールをつまみます。クルクルピンセットの先に巻き付けると取り出しやすくなります。
ステップ③新しいバッテリーを取り付ける
バッテリーの接続部分を一度接続して、接続部分の形を整えてからもう一度外して新しいバッテリーの裏に新しい両面テープを張り、元に戻すと収まりやすいです。
ステップ④フロントパネルを戻す
フロントパネルの接続部分を戻していきます。この接続部分は金色の端子でできています。指先で端から止めると軽くパチッという感覚があります。ブラケットを戻して、フロントパネルをはめいきます。最後にペンタローブネジを止めて修理は完了です。
iPhone7バッテリー修理時間
バッテリー交換時間は。20分です点検を含めて30分いただいております。
iPhone7バッテリー修理料金
ホームページの料金表をご覧ください。
チェックとあとがき
修理後点検を行います。指紋認証、タッチなど確認します。お客様にも動作確認をしていただき、バッテリーが100%になった状態もお客様にお見せして点検は完了です。
当店で使っていますバッテリーは検査をクリアしたPSEマーク取得のもののみをご提供しています。また、バッテリー交換にかかる費用を徹底的に削減し、地域最安値を目指しています。バッテリー交換修理のことなら是非iPhone修理のアメモバ神戸三宮店へどうぞ!
iPhone「アイフォン」修理は是非当店へ!!
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