iPhone6が熱い!発熱する原因や対処法って?

iPhone6が熱い!発熱する原因や対処法って?

  • 2021.07.24
  • 2021.08.07

iPhone6を利用していると、本体が熱くなり驚いた、そんな経験をお持ちの方々もきっと多いはずです。スマートフォンもまたパソコンや他の家電製品と同様に、精密機器であり内部には数え切れないほどの細かい部品が詰まっています。

機械が稼働する以上、本体が熱を帯びるのは言わば普通の事です。ただユーザーが驚く程、iPhone6が発熱するのは少し気になる問題です。発熱自体は故障でもトラブルでもありませんが、どのような場合に本体が熱を帯びるか、分からないと安心して使えないでしょう。

あまりにも熱い状態で使い続けると、熱による故障やトラブルが発生しかねませんので原因を知り、それに合った対処法を講じるのが重要です。

最初の原因として考えられるのが、高温多湿な場所での利用です。太陽光が激しく降り注ぐ真夏の炎天下で、長時間にわたりスマートフォンの動画アプリや地図アプリ
を利用したり、湿度が高い密閉された部屋で同じく長時間ゲームやSNSアプリを使い続ければ、本体が自然と発熱していきます。

室内でも西日が激しく降り注ぐ場所だと殆ど炎天下と変わらない環境です。ユーザーがiPhone6を利用していなくても、机の上に太陽光が直に当たる形で、長時間放置されていたら、熱を帯びやすくなります。高温多湿の環境はデジタル機器にとって非常に好ましくない環境ですので、意識してそういった場所で長時間にわたり、利用または保管する事はやめましょう。

意外と盲点になるのがお風呂です。防水用のケースを使えば、防水加工が施されていない携帯電話でも、自宅のバスルームに普通に持ち込めます。お風呂でのんびりと好きな動画を鑑賞したい、好きな音楽を聴きながらリラックスしたい、これはユーザーの率直な希望です。

防水仕様のケースを使えば安心してお風呂場で使えますが、実は想像以上にバスルームは温多湿の環境ですので、長時間にわたり音楽鑑賞や動画再生をすると本体が発する熱が、ケース内に籠ります。防水仕様のケースは水を入れない強固な作りになっており、水没や水濡れを防止するメリットなのですが同時に内部に籠った熱気を閉じこめてしまうデメリットでもあります。

お風呂場での利用はあくまで短時間を意識し、あまりスマートフォンをフル稼働させない使い方を心がけましょう。HD画質の動画を再生したり、高音質な音楽をずっと再生すると、それだけで負担が本体に掛かり、発熱を誘発します。

いわゆる手帳型ケースやシリコンカバーについても少し気を付けてください。iPhone6には色々な周辺機器が販売されています。本体を傷や汚れから守るため、手帳型ケースやシリコンカバーを装着なさっている方々はとても多いです。

革やシリコン素材で作られたケースやカバーは防御力が高く、うっかりと手を滑らせてスマートフォンを床や地面に落としてしまっても、そのダメージを上手く吸収してくれます。手帳型ケースはそれ自体が便利なお助けアイテムであり、クレジットカードやポイントカードを収納する事ができ、スマートフォンと合わせて、そのケースさえ携帯すればどこでもお買い物が楽しめるようになります。

一方で気がかりなるのが熱を籠らせる構造です。本体にピッタリと密着する構造になっており、厚手の革や弾力性があるシリコンが常に本体を守っている結果、同時に本体から出る熱を閉じ込めてしまいます。

本体に負担をかける高画質な映画の再生や動画アプリ連続利用、位置情報を利用した地図アプリやオンラインゲームアプリの遊戯を、長時間行うと熱が発せられやすくなり、革やシリコンが籠らせてしまい、本体が急激に熱くなるのです。

対処法ですが、厚手のシリコンや革素材の物から別のケースやカバーに取り換える事です。防御力を維持しながらも、通気性がある手帳型やシリコンケースに取り換えれば、本体を傷や汚れから今まで通り守り抜きながら、同時に発熱対策も出来ます。

続いて確認したいのが、スマートフォン本体ではなく、充電器の方です。ここが意外と盲点になりやすく、いわゆる純正の充電器ではなく、ネットや一部のお店で販売されているサードパーティ製の物を使うと、相性の問題で本体が著しく熱を帯びたり異音が出る事があるのです。

バッテリの充電自体はほとんどの場合、サードパーティー製の充電器でも可能であり、ユーザーが熱や音の違和感に気が付かない事も珍しくはありません。しかし本体が著しく熱くなってしまう様子が続いているようであれば、たとえ充電器として普通に使えていても利用は避けた方が無難です。

iPhone6は基本的にapple純正の充電器でバッテリを回復させましょう。パソコンのUSBを利用してiPhone6を充電する方もいますが、こちらも場合によっては本体がとても熱くなりますので、長時間ケーブルに挿したまま放置するのは避けましょう。あくまで短時間だけ使う分に留めるのがオススメ、それをメインの充電方法にすると本体を痛める原因になり得ます。

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