iPhoneXS Maxの落下対策とは?落下防止や応急処置をご紹介

iPhoneXS Maxの落下対策とは?落下防止や応急処置をご紹介

  • 2021.07.29
  • 2021.08.01

iPhoneXS Maxは衝撃に強いなのか?

軽い落下に耐えられるiPhoneXS Maxでも、画面の部分に衝撃が加わると割れたりヒビが入ってしまいます。大切な本体に傷を入れない為には、落下を防ぐ対策を行うことが現実的な対処方法となるでしょう。ひと度画面にヒビが入ってしまうと高額な修理代が発生しますから、未然にダメージを防ぐ落下対策が必要です。

落下対策方法をご紹介

①ストラップホールやバンドは有効?

本体の背面に取りつけ指を通すように使用するホールドリングは、うっかり手を滑らしてしまう人の味方です。強力な粘着力で本体に取りつけますから、このホールドリングが外れてしまうことはまずないです。
ただし、TPUなどの素材には粘着力が発揮されないので、既にケースを使用している場合は素材によって不向きとなります。
古典的な対策としては、ストラップを取りつけ手首に掛ける方法が挙げられますが、残念ながらiPhoneXS Maxにはストラップホールがないです。
しかし、ストラップホールがついているケースを装着したり、ネジで固定するストラップホールを取りつければ、好きなストラップが落下防止に使えるようになります。
ケースは本体背面と周囲を保護してくれるので、ストラップと組み合わせれば落下防止だけでなく、落としてしまった場合の対策になります。ストラップは対策方法として古く感じる、そういう人にはデザインや色が豊富なバンドがおすすめです。
ホールド感は良好で手に馴染みますし、実用性とファッション性を兼ね備えているので魅力的です。

②方に掛けるショルダーがおすすめ

落下が生じてしまった時は無力ですが、未然にiPhoneXS Maxを落としてしまうリスクは減らせます。
指や手首でホールドする自信がない場合は、首や肩に掛けるショルダータイプのアイテムが最適です。ストラップのような手首の動きの制限がないので、煩わしくなく快適です。
移動中に度々カバンやポケットから本体を取り出すなら、サッと手に取って使える、このショルダータイプが狙い目です。
落下防止よりも衝撃に備える落下対策をしたい時は、厚みのあるケースの装着をおすすめします。

③耐衝撃性素材のケースの装着及び選び方法もご紹介

耐衝撃性素材が採用されているケースであれば、腰程度の高さから落下しても、本体には傷1つつかなくなる可能性が大きいです。
厚みが増してしまう都合上、スタイリッシュな本体のデザインとはトレードオフですが、デザイン性を犠牲にして手に入る保護力には魅力があります。
タフさを売りにしているケースの中には、荷重に耐えられることを謳っていたり、車の重量に耐えられるというものまで存在します。
剥き出しのiPhoneは、耐久性より軽量化とサイズダウンが優先されているので、そのままでは荷重で簡単に割れが発生してしまいます。
車に轢かれれば一瞬で全体にヒビが入りますから、こういった事態を想定するのであれば、耐久性を引き上げることができるケースの装着が必須です。落としても轢かれても耐えられるとなると、当然ながら傷がつくことはなく、衝撃で本体にダメージが入る心配もなくなります。落下対策に何処まで求めるかによりますが、徹底的かつ厳重に本体を保護したいなら、自信を持ってケースの装着をおすすめできます。

クリアーなタイプなら本体そのものの色が楽しめますし、多少厚みが増してしまってもあまり気にならないはずです。
画面も一緒にカバーできるケースならより理想的で、どの角度から落下してもショックを受けずに済むでしょう。
画面には勿論、耐衝撃性や傷に対する保護力がアップできる、フィルムの装着もおすすめしたいところです。
衝撃吸収を謳っているフィルムであれば、引っ掻き傷に加えて落下のダメージも軽減できます。
綺麗に貼る手間はありますが、その代りに得られるお守り的な安心は大きなメリットです。
いずれか1つの対策だけでも、大切なiPhone6の落下対策になりますが、複数を組み合わせるとなお良いですし、組み合わせる数が増えるほど隙がなくなります。

まとめ

つまり、首に紐を掛けて落下防止対策を行いつつ、手元ではストラップを使って2重に防ぐなどです。
フィルムと保護ケースを組み合わせれば、全方向に落下耐性や耐衝撃性を加えることが可能です。
うっかりiPhoneXS Maxを落としてしまった場合は、傷やヒビがないか確認を済ませ、問題がなければ速やかにフィルムや落下防止アイテムを買い揃えましょう。
剥き出しのまま落とした後に画面やボタンが問題なく反応するとしたら、これは間違いなく幸運です。
再び同じような状況が起こらない保証はないので、本当に本体に傷とヒビやダメージが加わる前に、保護対策を行うのが賢明です。
万が一対策前に落下でダメージが入った時は、画面やボタンを操作して反応するか確認します。
画面が反応しない、ボタンを押しても効かないなどの症状があるなら、それは故障に至っている恐れが強いです。
取り敢えずは強制再起動で電源を落とし、再び起動して機能に問題がないことを確認するのが応急処置となります。
落下は未然に防げますし、ダメージを軽減するアイテムもあるので、本体に深刻な傷やダメージが入る前に要対策です。