誤作動(ゴーストタッチ)が起こるiPhone「アイフォン」7も即日修理可能です
- 2021.07.10
- 2021.08.01
本日、千葉県我孫子市A様からアメモバへiPhone「アイフォン」7の液晶交換修理依頼がありました。
画面割れと液晶も割れてしまい液晶不良が起こっている状態でした。タッチも誤作動が起こってしまいこのまま放置しておくとデータを消さないと修理不可になってしまいます。基本的にデータが消えることはありませんが、パスコードを誤作動で何回も間違って押されてしまうと「使用できません」となってしまってデータ消去をしないと使えなくなってしまいます。誤作動が起こる場合はお気をつけ下さい!
目次
iPhone「アイフォン」7液晶交換の修理手順
液晶の交換修理をしていきます。
iPhone「アイフォン」下部のネジを外す
液晶の交換をするために、iPhone「アイフォン」を開けます。まずは固定している下部のネジを外します。
フロントパネルを開ける
iPhone「アイフォン」7以降の機種は防水になっているためフレームとパネルが防水テープで留まっていますゆっくり剥がして基盤を傷つけないように開けます。
コネクター保護プレートを外す
液晶パネルと基盤を分離させて液晶パネルの交換をしますが、コネクターで繋がっているため分離することができません。まずはコネクターを保護しているプレートを外します。
本体の上部もコネクターで繋がっている部分があるので、同じ要領でプレートを外します。
コネクターを外す
液晶と基盤が繋がっているコネクターを外します。
上の部分のコネクターも外します。
コネクターを外すことによって本体基盤と液晶を分離することができました。
ホームボタンを外す
液晶不良があるパネルから新しいパネルに移植するパーツを外します。まずはホームボタン。
パネルと同じ様にコネクターを保護するプレートを外します。
コネクターが出てくるので外すとホームボタンを取ることができます。
インカメラ&近接センサー一体型パーツを外す
インカメラ&近接センサーとイヤースピーカーを外します。
ネジを外すと簡単にパーツを取ることができます。インカメラとイヤースピーカーはなんとなく機能はわかりますが、近接センサーは聞き慣れない言葉です。このセンサーは電話をしている時に耳で誤作動を起こさないようにセンサーが反応して画面が消えてくれるという機能です。
フロントパネル保護プレートを外す
周りのネジをはずしてフロントパネル保護プレートを外します。
ネジを外すと取ることができます。
新しいパネルにパーツをつけていく
新しいパネルに逆再生のようにパーツをつけてコネクターをつなげます。
キレイに映るようになりました。
チェックとあとがき
無事にタッチが効くようになり誤作動も起こりません。移植したパーツも問題なく使えます。
iPhone「アイフォン」の液晶不良は色々な症状が起こります。今回のように映りがおかしくなってしまう場合、タッチが効かなくなる場合もありますし、音やバイブは震えるけど画面がつかないという場合もあります。一番ひどいのはつかない場合と思いがちですが今回のようにタッチ不良の誤作動が1番危険です。理由としては誤作動により勝手にパスコードをタッチされてしまい、このiPhone「アイフォン」は使えませんと表示が出てしまった場合です。この状態では修理してもパスコードをタッチする画面まで進むことができなくなり、初期化しないと使えなくなります。いちばん大事なものはデータだと思います。誤作動が起こるようになってしまったら是非当店にお持ち込み下さい。データは消さずに即日修理して快適に使えるように致します\(^o^)/
iPhone「アイフォン」7液晶交換の修理時間
30分ほどで完了します。
iPhone「アイフォン」7液晶交換の修理料金及び店舗情報
iPhone修理のアメモバ 店舗情報及び修理料金はこちらからご確認できます。