iPhone「アイフオン」Xs画面割れ 画面交換修理事例
- 2021.07.26
- 2021.07.31
兵庫県神戸市内からお越しのY様、ポケットにしまおうとしてiPhoneを落下させてしまいフロント画面のガラスが割れてしまい、まだ動作はするが早めに修理をしたいとiPhone修理のアメモバに修理依頼がありました。
画面が割れてから数日経ってフロントパネルのタッチが効かなくなることもございます。今回のお客様のように故障後はなるべく早く修理に出すことが賢明です。
目次
iPhone「アイフオン」XS受付
カメラ、Face ID、音量ボタン、電源ボタンなど動作チェックをします。画面割れ以外は正常に動作しました。
iPhone「アイフオン」XS 画面交換修理手順
ステップ①iPhone「アイフオン」XSを開く
iPhoneの底部にある星ネジを2本外します。それからヒートガンでフロントパネル側から温めて防水防塵シールを緩めます。シールをゆるめて開口のための専用の工具で開きます。
ステップ②コネクタケーブルを外す
バッテリーや画面、顔認証などのコネクタケーブルを外すために、それを固定しているプレートのネジを外します。
はじめにバッテリーから外します。プラスチックでできている爪のある工具を使います。接続部分の金色の端子は弱いので折ったりしないように注意が必要です。(戻す時の取り付け時にはこの端子の間に異物が入らないように注意します。接続部分をためるときも上から押し付けないように気をつけます。)。
最後にFace IDをつないでいるコネクタを外します。黒の粘着のある部分をヒートガンで温めてはがし取ります。後で再装着する時に糊がコネクタに残っている必要があります。
このFace ID は交換したり、傷ついたりするとFace IDが機能しなくなりますのでとても注意が必要なパーツになります。
ステップ③新しいフロントパネルにパーツを移植する
イヤピーススピーカー、マイクロフォン、環境光センサ、フラッドイルミネーター、近接センサなどが一つになっているパーツを古いフロントパネルから外し、新しいフロントパネルに移植します。インカメラなどを保護するグリーンのプラスチックカバーも移植しますのではがれにくい時はヒートガンを当ててはがし取ります。
ステップ④新しいフロントパネルをつけてテストする
イヤピーススピーカー、マイクロフォン、環境光センサ、フラッドイルミネーター、近接センサなどが一つになっているパーツを新しいフロントパネルに移植し、本体に接続します。Face ID、電話など正常にできるかテストを行ないます。無事修理完了です。
iPhone「アイフオン」XS画面割れ交換修理料金
16800円+税金
アメモバ神戸三宮店では、どんな修理も承ります。ご相談は無料、iPhone修理はほとんどが即日修理可能です。
iPhone「アイフオン」XS画面割れ交換修理時間
修理自体は30分で作業は終わりました。修理後点検を含めて修理時間は40分でした。
スタッフより
画面割れで来店せれる方に、よく割れた原因をお聞きします。女性の方であれば、iPhoneを使って鞄にしまおうとして入らずに落下させてしまう。男性ならiPhoneを使ってポケットにしまおうとして落下してしまうがとても多いようです。ポケットにスムーズに入るようにカバーを付けないか、つけても薄い滑りの良いカバーなどがついているだけの方が多いです。iPhoneを使ってしまう時は注意が必要ですね!iPhone修理のアメモバ 店舗情報及び修理料金はこちらからご確認できます。