iPhone11のカメラレンズが割れた!カメラレンズ交換修理事例や交換手順もご紹介
- 2022.02.13
- 2022.02.13
今日はiPhone修理のアメモバです。本日は神戸市垂水区からお越しのS様からiPhone11を落としてしまい、ちょうどカメラレンズの側に当たったそうです。上のカメラレンズは割れてはいましたがまだカメラを写すのには問題はなかったようです。しかしほっておくとカメラレンズだけでなくカメラの方にも影響があると思い早めに修理したいとiPhone修理のアメモバにご依頼がありました。
一通り修理前の点検を行いましたが、他は特に問題はありませんでした。
目次
それではiPhone11カメラレンズ交換の修理手順です。
ステップ①本体からフロントパネルを外す
まず電源を切るために、電源ボタンと音量ボタンを長押しし完全に電源をオフにします。次に充電口の両側にあるペンタローブネジを外します。とても小さな星型のネジです。このネジと防水防塵両面シールと爪によってフロントパネルは本体についています。
平らな開口用の工具を使いiPhone下部から徐々に開けていきます。開けにくい時にはヒートガンなどでテープの部分を温めるとはがしやすくなります。
まず画面が開いたところでフロントパネルの裏側に支えを置いておきます。
基盤にはバッテリーやフロントパネルのコネクタ、近接や光環境センサー、フェイスIDに使われるパーツが一つになっているコネクタが止まっています。ブラケットで覆われています。開く時はこれらのコネクタに傷がつかないようにそっと開きます。コネクタはとても切れやすいので注意が必要です。
ステップ②割れたカメラレンズを外します
右上にあるアウトカメラのカバーを外します。アウトカメラのコネクタを外します。そしてその下にある、割れたガラスレンズを取り除きます。(割れたガラスは危ないので注意してください。)カメラレンズの部分も接着剤があるのでヒートガンで温めてから取り除きます。
iPhone11カメラが2個ありますのでもう一つのカメラの方にはテープなどを貼って養生しておいた方が安全です。
STEP③新しいカメラレンズを取り付ける
綺麗に取り除いたカメラレンズの部分に新しいカメラレンズを取り付けます。アウトカメラを戻して、カメラのコネクタを取り付けます。カメラカバーを戻して終わりです。
ステップ④本体にフロント画面を戻します
外してあったフロントパネルを戻します.コネクタを取り付けブラケットを戻します。本体にはめてペンタローブネジで止めて修理は完了です。
iPhone「アイフォン」11 カメラのレンズ交換修理時間
修理時間は60分
iPhone「アイフォン」11 カメラのレンズ交換修理料金及び店舗情報
iPhone修理のアメモバ 各店舗情報や店舗別修理料金はこちらからご確認できます。
チェックとあと書き
実際にカメラを起動させ写真を撮ってみます。綺麗に撮れています。
カメラレンズは割れ方によっては、カメラに異常が無くても、写真を撮ってもピンボケになり、せっかくの思い出の写真も撮れなくなってしまいます。また最近は電子マネー決済などQRコードを読み取ることも多いですね。こちらも使えなくなってしまいます。このような時iPhone修理のアメモバではカメラレンズだけの交換も行っております(もちろんアウトカメラの交換も行っております)。iPhone修理でしたら即日修理可能です。
iPhoneに関するトラブルやご質問がございましたら是非アメモバにお聞きください。お見積もりやお問い合わせだけのお電話またご来店も大歓迎です。