カメラが振動する？？カラカラ音と一緒にブレる原因とは？対処法もご紹介

皆さんこんにちは！iPhone修理のアメモバです！
本日はiPhoneのカメラが異音と共に振動する奇妙な症状をご紹介します。

撮影を開始すると同時にカラカラという音、さらにカメラが振動して、ピントどころか撮影がまともにできないという、かなり怖い症状です…。

実はiPhoneのカメラ修理の中で、決して少なくない症状なので、カメラに少しでも違和感がある方は、参考にしてみてください。

カメラの異音の正体は？

このカメラから鳴る異音は、カメラ内の磁気パーツが狂い、上下左右にカメラが激しく振動することにより、聞こえてくる音です。

元々カメラというのは、ピントやズームのために左右上下に動ける範囲があり、カメラのパーツだけを激しく振ると、カラカラという音が鳴ります。

その部分は基本的に磁気を使って制御されていますが、何らかの影響でそこが故障すると、撮影などでカメラを起動した瞬間に異音と共に激しく振動してしまいます。

対処法

実はカメラに異変が起きやすい方がおり、それは振動の多くかかる場所に端末を置く機会が多い方です。

例えばバイクや車でナビとして、エンジンの振動が常にかかるようなスマホホルダーなどは危険です。

万が一心あたりがある方は、アウトカメラ本体の故障も考えた方が良いでしょう。

再起動

カメラに限らず端末に何かしらの不具合が起きたら、再起動を試しましょう。

iPhoneもあくまで精密機器のため、システム上で一時的な誤作動を起こしている可能性は十分にあります。

また再起動のために電源を切った際は、数分置いてから電源をつけるようにしましょう。電源OFF後、すぐにつけるのは正常に点かない場合があります。

バージョンをアップデート

 

バージョンが古い場合は、アップルが提供する最大限のパフォーマンスに対応していないことを示します。これも再起動と同じでシステム上の不具合の可能性があり、再起動よりも効果的です。

万が一バージョンの問題ではなかったとしても、これを機にバージョンアップするのも良いかもしれません。

再起動やアップデートで直った場合

上記の二つの方法で直った場合でも必ず細かく確認が必要です。再起動やアップデートで一時的によくなっているだけの可能性もあり、確実に直ったとは言えない場合があります。

まずカメラのズームや、インカメラ、ポートレートやビデオなど、カメラを使用するほとんどのサービスを試し、問題がないかをチェックします。

すべて問題なければ一時的に不具合を起こしただけなため、今後の心配をする必要ないでしょう。

それでも直らない場合は修理店へ

これら全ての方法を試しても症状が改善されない場合、明らかなカメラパーツの故障が考えられます。

実はカメラ交換は修理時間がそこまでかからず当店では15分ほどで完了することもあります。

なおここまで試しても症状が改善されない場合は、カメラ交換以外で直す方法はないため、なるべく早く修理するようにしましょう。

まとめ

今回はiPhoneのカメラに起きた不具合を例にご紹介させていただきましたが、iPhoneの不具合全体では、再起動→アップデート→それでもダメなら修理。という流れが基本の対処として役に立てます。

今後何かしら不具合があった場合には、今回の方法で試して見てください。きっと何かの役に立つはずです。

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