iPhone「アイフオン」8画面割れ　画面交換修理事例

神戸市中央区からお越しのS様より、iPhone「アイフオン」8のフロント画面のガラスが割れたので交換修理のご依頼がアメモバありました。見たところ画面右下が少し割れていました。安全の面から修理されたいと思われたそうです。少しの割れでもお使いのうちに次に落とされると液晶まで広がる場合もありますし、タッチが効かなくなることもあります。今回のようにお早目の修理がよろしいかと思います。

iPhone「アイフオン」8修理受付開始

今回はガラス面が割れているだけで、まだ通常動作は可能でしたので、音量ボタン、電源ボタン、インカメラ、アウトカメラ、指紋認証などを修理前に点検させて頂きました。すべて動作可能でした。

iPhone「アイフオン」8修理手順

ステップ①電源をオフにする。

修理前に必ず電源をオフにします。

ステップ➁まずフロントパネルの2本の星ネジを外す

iPhoneはシールだけでなく、底部にしっかりとしたネジが2本付いていて、フロントパネルの裏のパーツの上部の爪と星ネジ、防塵防水シールでパネルを密着させています。底部の星ネジを外します。これにはもちろん星形の専用ドライバーが必要になります。

ステップ③本体を開く

画面と本体の間には防塵防水シールがついていますのでヒートガンで1-2分温めます。

薄い開口工具で少し開けて、少し空いてプラスチックの開口専用の工具に切り替えます。本体に傷をつけないよう慎重に外します。

コネクタが繋がっている間はフロントパネルの背面に支えになる箱など置きます。90度以上 開かないように注意します。

ステップ④フロント画面の接続部分を外す

開きましたら、バッテリ、フロントパネルを繋ぐコネクタの固定プレートを外し、接続部分をプラスチックでできている専用工具で外します。ミニサイズのプラスドライバー、Y字ドライバーが必要になります。

次に同じように、上部にある、近接、インカメラ、イヤースピーカー、環境光センサーなどのコネクタを外します。こちらも固定プレートをまず外してから、接続部分をプラスチックの工具で外します。こちらは爪があるタイプの工具では外しにくいかもしれませんのでプラスチック製のスパジャで外します。接続部分には金色の端子があります。傷つけないそうに慎重に外します。

ステップ⑤フロント画面のパーツを新しい画面に移植

フロント画面に付いている、ホームボタンをまず外します。

つぎに近接、インカメラ、イヤースピーカー、環境光センサーなどがセットになっているコネクタを外します。外したパーツはネジと共に並べておきます。iPhone８はフロント画面の裏にコネクタ類を固定する大きなパネルもありますのでこちらも外します。外したパーツ類を新しいフロント画面に移植します。

ステップ⑥防水防塵シールを貼る

本体に残っているシールを全てはがし、新しい防水防塵シールを張ります。

ステップ⑦フロントパネルを戻して点検

フロントパネルを元に戻して点検をします。新しいフロント画面が起動して全ての画面のタッチが正常かどうか電卓の数字を入力してみます。パネル全てのタッチが無事修理完了です！お客様にも指紋認証などご確認いただきます。お電話をかけてみてテストします。OKを頂き無事修理完了しました。

iPhone「アイフオン」8ガラス画面交換修理料金及び店舗情報

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