教えて!iPhoneのカメラレンズ交換の修理方法
- 2021.07.23
- 2021.08.07
iPhoneのカメラは高性能で高画質ですが、被写体を捉えるレンズもまた大切な部分です。
このレンズは頑丈に作られているものの、落下の衝撃などでヒビが入ってしまうことがあります。
カメラの撮影時に気がつくことが多いですが、レンズにヒビが入ると様々な支障が発生します。
例えば写真に常にヒビの跡が現れてしまったり、QRコードの読み取りが上手くできないなどです。
また、カメラで身分証明書類を撮影して提出する場面だと、写真上のヒビの跡が理由で受理されなくなる、そういった問題にも繋がるでしょう。
近年は、ネット銀行の口座開設に写真を利用することが少なくないので、このような問題が発生してしまうと折角の利便性が失われます。
写真撮影が好きな人は勿論、レシートや領収証を撮影して記録する、そういう用途にも使いにくくなってしまいます。
iPhoneのカメラレンズに問題が起こり、交換修理が必要だと感じる場合は、自力でレンズを入手して交換するか、正規店または街にあるお店に依頼する方法が存在します。
自分でレンズ交換を行うには、本体表面にあるレンズを取り外してから、交換作業を行う必要があります。
レンズは精巧にはめ込まれているので、傷をつける覚悟で取り外し、交換作業に進むことになります。
当然ながら保証は失われる可能性がありますし、レンズの交換が上手くいく保証もないわけです。
過去に分解経験がある人なら挑戦の余地もあるでしょうが、iPhoneのレンズのパーツは小さいですから、なくしたり壊さないように要注意です。
古い世代だと本体を開けなければいけないので、ここでまず多くの人達が躓いてしまうでしょう。
ややこじ開ける形で開くことになりますから、本体に傷をつけてしまったり、破損の原因にあることもあり得ます。
本体の前後は、防水性能を保証する為にしっかりとはめ込まれているので、これを開けるのは決して簡単ではないです。
慣れている人なら簡単ですが、世代ごとの特徴や注意点を理解して作業に入ることが必要です。
一方、交換用のパーツはネットで手に入りますが、正規品が入手できるとは限りませんし、大半は互換性をもたせた社外品です。
その為、完全に修理して元に戻せるわけではなく、人によってはレンズの質感やカメラの写りに違和感を覚える可能性があります。
そもそも、交換作業の際に交換するレンズに傷がついては元も子もないので、手先に自信がない人は正規店か街のお店に任せるのが賢明でしょう。
間違いなく交換を達成したり、正規品のレンズでiPhoneを復活させたい場合は、正規店に修理を依頼する選択肢一択です。
これなら保証がなくなってしまう心配はないですし、綺麗な状態に戻って再び使い始められるようになります。
費用は新旧の機種で異なりますが、最新の機種だと本体価格に近い、5万円以上といった高額な金額が請求されます。
理由は、構造が複雑でレンズそのものの価格が高額で、修理のハードルが上がって交換の難易度が高いことにあります。
当然ながら正規店で修理が行われますから、余計に不具合が拡大したり、汚されて返却されるような心配はないです。
保証は交換修理後も維持されるので、金額はともかく、安心して任せられる相手なのは確かです。
作業に日数が掛かってしまうのは難点ですが、気になるカメラレンズが綺麗になることを思えば、修理の依頼を検討してみることができるでしょう。
正規店での修理費用は高過ぎる、あるいは当日中に交換を済ませたい、そんな時は街の修理屋さんが期待に応えてくれます。
街にあるお店は各地の駅前などに点在しており、何時でもどのような不具合の修理にも対応します。
バッテリーや画面の交換はお手の物ですし、ボタンが故障して反応しなくなったなどの悩みも解消可能です。
肝心のカメラレンズ交換についても、殆どの修理屋さんで対応してくれますし、混雑していなければ文字通り当日中に完了するはずです。
カメラ本体の故障となると、1万円台から2万円台の修理費が発生しますが、それでも正規店よりは圧倒的にお得です。
iPhoneのカメラレンズのみなら、更に数千円台とよりお得に修理してもらえる可能性が高いです。
早ければ1時間ほどで作業が終了するので、返却までに日数が必要な正規店と比べてスピーディーです。
正規店以外のお店に任せる選択肢は、理想的なiPhoneカメラレンズの交換修理方法ですが、保証が切れてしまう恐れがあるのが短所です。
しかし、独自に保証制度を設けている場合が少なくないので、自分で交換作業を行うよりも安心できます。
修理が早く金額は良心的でそのうえ保証までついてきますから、レンズに傷や故障が発生した時の有力な相談先となるでしょう。
カメラを使わない人や細かいことを気にしないな無視可能ですが、全くカメラの機能を使わない人は限られます。
日常的に何かと使いたくなったり必要になる機能なので、支障が生じたらいずれかの方法で交換修理を行うことになります。
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