iPhoneのカメラに映り込む”黒い点”の正体とは? 修理はいくらで可能なのか?徹底解説
- 2021.07.25
- 2021.08.02
皆さんこんにちは。iPhone修理のアメモバです。
本日は最近多い「iPhoneのカメラに黒い点が映り込む」事例について解説していきます。
iPhoneのカメラに映り込む黒い点は、カメラレンズ割れや強い衝撃など物理的な損傷から起きてしまうことが多く、カメラレンズではなく、カメラ本体の故障が故障している可能性が高いです。また、強い振動や異物の侵入なども関係しており、かなり繊細なパーツなので定期的に確認することをオススメ致します。
上記のケースに身に覚えがない場合、確認しておくべき3点ご紹介いたします。
目次
1.カメラレンズを拭いてみる
パッと見では綺麗に見えても細かい汚れなどが付着してしまっているかもしれません。特にiPhoneXなどカメラが縦に2つ搭載されたモデルは、カメラレンズの中央にマイク用の穴が空いており、そこに溜まったゴミなどが、カメラレンズを汚してしまうことは多くあります。
拭くときは水で濡らしたタオルなどよりも、できればアルコール消毒液を塗布したティッシュで拭くのがオススメです。アルコールはすぐに乾き、水などよりも綺麗にゴミが取れます。
2.内部にゴミが入り込んでいないか確認する
iPhoneの内部というのは基本的に密封性が他も保たれており、とくにカメラレンズとカメラ本体の間は、中からの侵入も出来ないようにスポンジなどでガードされています。しかし稀にそういったガードを掻い潜って入り込むゴミがあります。
そのような小さなゴミがカメラレンズとカメラ本体の間に入り込み、黒い点として現れている可能性は十分にあります。特にその時点で問題なくても長い期間カメラレンズとカメラ本体の間で転がされていたゴミが、レンズを傷つけカメラがダメになってしまうなんてこともあります。その前兆で傷が黒い点として浮かび上がっているのかもしれません。
3.ズームを使って再度確認してみる
iPhoneのカメラというかスマートフォンのほとんどには、2倍3倍にズームする倍率機能があります。自分の黒い丸の位置を確認しながらゆっくりとズームしていきます。そしてその黒い丸がズームと連動して動いたり、見えなくなったりすると、確実にアウトカメラやカメラレンズが原因だということがわかります。万が一どの倍率にしても黒い丸が同じ位置で映る場合は、それは液晶だったり、システムに影響があるかもしれません。その場合、システムのアップデートや再起動を試してみましょう。
なぜこれでシステムの影響かそうではないかを確認できるかというと、物理的に映り込んだ黒い点はカメラの照準位置がズレると、それに合わせて黒い点もズレます。その動きでどちらが原因かを簡単に判断することができます。
もしカメラ本体やカメラレンズが原因だったら?
先ほどの方法でも改善しなかった場合、もしくは明らかにカメラレンズやカメラ本体が損傷しており、原因が明確な場合、カメラ交換で完全に改善するでしょう。
アメモバではいずれの症状も、修理してきましたが、大体時間でいうとカメラレンズ交換は40分前後、カメラ本体の交換は30分前後で完了します。
まずは自分の症状だとそれくらいの料金になるか気になるかたは、お気軽にお問い合わせください。カメラ関連はもちろん、iPhone修理において経験を積んだ修理者が丁寧にご対応いたします。
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