iPhone「アイフォン」6s plus 画面が割れた 画面交換修理事例
- 2021.07.21
- 2021.07.31
こんにちはiPhone修理のアメモバです。加古川市からお越しのN様、iPhone6s plusを落としてしまい画面が割れてしまったので修理のご依頼が修理のアメモバにありました。料金と修理時間をお伝えして、画面指紋認証など修理前点検をして修理開始です。
目次
iPhone6s plusガラス画面交換修理手順
ステップ①フロントパネルパネルを本体から取り出す
電源ボタンを長押し、電源を切ります。端末の底部にある2本のペンタローブネジを外します。
開口用の金属のヘラを差し込みます。このヘラを差し込みぐるりと一周します。上部には爪が少しありますのでここはiPhoneを立てて下に3-5ミリ程ずらして、上部の爪を外し、両面テープを剥がし取ります。
iPhone6s plusは縦にパネルを開きます。上部にパネルやその他のコネクタが集結しています。コネクタも短いので、フロントパネルは90度以上開かないように気をつけます。フロントパネルの後ろに空き箱などで支えをしておきます。
まずバッテリーのブラケットを外します。プラスのネジで外します。ネジを全部外したらプラスチックの工具でバッテリーの接続部分を最初に外しておきます。接続部分は軽く上に持ち上げておきます。これで電源が完全に切れました。この状態で次の作業に進みます。
右上にある、ブラケットを外します。こちらもプラスネジです。フロント画面、近接、イヤースピーカー、フロントカメラなどのコネクタです。その接続部分を外します。
これで完全にフロント画面が外れて、本体とフロント画面が分離されました。
ステップ➁古いフロントパネルから部品を外す
フロントパネルにはホームボタンがついています。ホームボタンは基盤とつながっていて、指紋認証も同じく基盤につながっています。
次に上部の方についている、近接、イヤースピーカー、フロントカメラなどが一つになっている部品を外していきます。プラスチックのカバーが付いていますので忘れずに移植します。全て外れたところで、フロントの裏にある大きなパネルを外します。
ステップ③外した部品を新しいフロントパネルに戻す
新しいフロントパネルを用意し、戻す時には外した時と逆に、フロントパネル裏のパネルから止めていきます。そこに各パーツを移植していきます。ホームボタン、近接、イヤースピーカー、フロントカメラなど全て元に戻して行きます。ペンタローブネジで止めて修理は完了です。
iPhone6s plusガラス割れ画面交換修理料金
ホームページをご覧ください。
iPhone6s plus液晶画面交換修理時間
お時間は30分。点検を含めて35分です。
チェックとあとがき
最後に画面を本体に接続し画面が、無事着いたかをテストします。電話をかけて、イヤースピーカーなど正常に動いているかをテストします。指紋認証も移植していますのでこちらも正常に指紋認証が動いているかテストします。タッチパネルなど正常に動いているか全体をタッチして確かめます。お客様にも動作確認して頂き、修理は無事修理完了です。
古い機種も大切にお使いいただけるよう古いiPhoneも修理を受けております。古いと言ってもiPhone6s plusは、iPhone7など並んでまだまだお使いの方がいらっしゃる現役世代です。お昼休みの間に、または会社帰りなどiPhoneの故障でお困りの時には是非お立ち寄りください。気さくなスタッフが対応いたします!!iPhone修理のアメモバ 店舗情報及び修理料金はこちらからご確認できます。