バッテリー容量61%のiPhone「アイフォン」7バッテリー交換修理事例
- 2021.07.13
- 2021.08.04
こんにちはiPhone修理のアメモバです。本日は神戸市内からお越しのS様。バッテリーの減りが気になり、バッテリー交換修理をしたいとiPhone修理のアメモバ神戸三宮店にご来店くださいました。iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→バッテリー本来の残量が出てきます。今回は「サービス」になっており61%でした。
指紋認証、カメラ、音量ボタン、フロントパネルのタッチなど修理前点検を行い、お客様に修理費用とお時間をお伝えして修理開始です。
目次
iPhone「アイフォン」7 バッテリー交換修理手順
ステップ①フロントパネルを外す
まず電源を長押しし、電源を完全に切ります。次に充電口のすぐ両隣に2本ある星型のペンタローブネジを外します。
軽くiPhoneをヒートガンで温めて防水防塵両面シールを緩めます。
バッテリーのあたりも背面からヒートガンで少し温めておくとバッテリーシールも外しやすくなります。開口専用の工具で下部から次に左側、最後に右側を開口して行きます。
右側にはフロントパネルやバッテリー、その他のコネクタが集まっていますので開口用の工具が入りすぎないようにします。フロントパネル上部には爪があります。iPhoneを立てに持ち直して少しスライドさせて外します。
右側を軸に本のように90度開いたところで、フロントパネルの後ろに空き箱などで支えを作ります。それからフロントパネルと本体をつないでいる部分を外していきます。まずバッテリーとフロントパネルの接続部分を固定しているブラケットを外します。必ずバッテリーから外していきます。次にフロントパネルの2本のコネクタ接続部分を外します。カメラの側のブラケットを外しコネクタの接続部分を外します。
ステップ➁古いバッテリーを外す
バッテリーの裏にはテープが貼られています。引っ張り出すきっかけがバッテリーの下にあります。シール自体は白ですが取り出し口は黒のフィルムで隠れています。最初はピンセットでつまみ出し、ある程度出てきたらあとは指ゆっくりで引っ張り出します。長く延びて綺麗にはがれます。(劣化が激しい場合はかなり切れやすいので、取り出すのに注意が必要です。バッテリーの表面を破らないこと。バッテリー近くにある他のパーツを傷つけないことなど)
ステップ③新しいバッテリーを取り付ける
一度接続して、接続部分の形を整えてからもう一度外して。新しいバッテリーの裏に新しい両面テープを張り、元に戻すと収まりやすいです。この時もう一度バッテリー接続部分は外します。バッテリーの上からしっかり押しつけておきます。バッテリーの背面にしっかり止められていることを確かめます。(せっかく取り付けたのに中で動いてしまうと基盤に負担がかかります)
ステップ④プロントパネルを戻す
フロントパネルの接続部分を戻していきます。この接続部分は金色の端子でできています指先でパチッという感覚があります。ブラケットを戻して、上部の爪を差し込みフロントパネルを戻していきます。最後にペンタローブネジを止めて修理は完了です。
iPhone7バッテリー修理時間
バッテリー交換時間は。20分です。点検を含めて30分いただいております。
iPhone7バッテリー修理料金
3500円+消費税です。
チェックとあとがき
修理後点検を行います。指紋認証、タッチなど確認します。お客様にも動作確認をしていただき、設定画面からバッテリーの状態が100%になった状態もお見せして点検は完了です。
iPhoneのバッテリー交換修理なら是非iPhone修理のアメモバ神戸三宮店へどうぞ! データそのまま直ぐに修理できます。バッテリー交換はiPhone5~iPhoneSE第二世代まで即日修理可能です。
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