充電はできるが電源がつかないiPhone「アイフォン」6sPlusバッテリー交換で即日修理
- 2021.07.14
- 2021.08.04
本日、千葉県千葉市K様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」6sPlusのバッテリー交換依頼がありました。
充電器につないでも充電マークは出るが電源は立ち上がらないということでお持ち込み頂きました。減りが早いや充電の速度が極端に遅い場合はバッテリー交換で改善することができます。今回のような電源が立ち上がらないという状態もバッテリー交換で即日修理できます。
目次
iPhone「アイフォン」6sPlusバッテリー交換手順
さっそく交換していきます。
iPhone「アイフォン」下部のネジを外す
iPhone「アイフォン」のバッテリーを交換するために基盤とフロントパネルを分離させます。まずはiPhone「アイフォン」下部のネジを外していきます。
フロントパネルを開ける
基盤を軸にフロントパネルを開けます。基盤とフロントパネルがコネクターでつながっているため勢いよく開けるとコネクターが切れて使えなくなってしまうので慎重に開けます。
保護用のプレートを外す
フロントパネルを外して作業するために基盤と分離させます。基盤とパネルはコネクターで繋がっているのでコネクターを外しますが、まずはコネクターを保護しているプレートを外します。
バッテリーもコネクターで繋がっているのでプレートを外します。
コネクターを外す
バッテリーのコネクターを先に外して、微弱な電気も流れないようにします。
基盤とパネルのコネクターを外します。
基盤とパネルを分離することができます。
バッテリーシール剥がし外す
バッテリーはシールで固定されているので剥がします。
キレイに取れました。
チェックとあとがき
新しいバッテリーをつけると電源がつくようになりました。
そのまま動作チェックをしてみても問題なく動きます。急なシャットダウンや電源が立ち上がらなくなるということもなくなりました。バッテリーの容量も100%になりました。
寒い時期はバッテリーが弱っていると減りが早くなったり、今回のように充電しても立ち上がらないということがよく起こります。iPhone「アイフォン」のバッテリーはリチウムイオン電池を使っているため、寒くなるとまずは電池に熱を加えて十分になってから電源がつく、電源がついている場合でも電池を温めるために充電を使ってしまうので減りが早くなったりするという仕組みです。そしてバッテリーは弱ってしまうと自然と直ることはないので交換するしかありません。当店の場合はバッテリーを交換してもデータが消えることはありません。交換したその時から快適に使えるようになります。
iPhone「アイフォン」6sPlusバッテリー交換修理時間
修理時間は20分ほどです。
iPhone「アイフォン」6sPlusバッテリー交換修理金額
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