バッテリー容量84%のiPhone「アイフォン」6sはバッテリー交換で快適に

バッテリー容量84%のiPhone「アイフォン」6sはバッテリー交換で快適に

  • 2021.07.17
  • 2021.08.03

本日、千葉県鎌ケ谷市A様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換依頼がありました。

iPhone6sバッテリー

バッテリーのヘリが早く30分くらいで充電もなくなってしまうということでお持ち込みいただきました。iPhone「アイフォン」の設定から確認してみるとAppleからの警告メッセージは出ていませんでしたが容量は84%でした。84%の数値は多いように思えますが容量としては交換が必要な数値です。バッテリーに関する詳しい記事はコチラ。またiPhone「アイフォン」6sは約6年前の機種です。バッテリーの寿命は約2年と言われているので流石に交換が必要です。

iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換手順

さっそく交換していきます。

iPhone「アイフォン」下部のネジを外す

iPhone6s星ネジ

iPhone「アイフォン」を開けてバッテリーを交換します。パネルとフレームを固定しているネジを外します。

フロントパネルを開ける

iPhone6s開ける

基盤を軸にフロントパネルを開けます。勢いよく開けてしまうと、使えるパネルやパーツが割れたり壊れて使えなくなってしまうため慎重に開けていきます。

保護用のプレートを外す

iPhone6sプレート

フロントパネルを外して作業していきます。フロントパネルは基盤とコネクターで繋がっているためコネクターを外します。まずはコネクターを保護しているプレートを外します。

iPhone6sプレート2

バッテリーもコネクターで繋がっているのでこちらも外します。パネルと同じ様にまずは保護プレートを外します。

コネクターを外す

iPhone6sコネクター

先にバッテリーのコネクターを外して完全に電気が通わないようにして作業します。

iPhone6sコネクター2

プレートの下から出てきた基盤とパネルのコネクターを外します。

iPhone6s分離

基盤とパネルを分離することができます。

バッテリーシールを剥がしバッテリーを外す

iPhone6sシール

基板側にあるバッテリー固定シールを剥がします。

iPhone6s取れた

シールを剥がすとバッテリーが取れます。バッテリーに傷が入ってしまうと発火や故障の原因になるため慎重に外します。

チェックとあとがき

iPhone6s完成

電源をつけて、容量を確認してみると100%になりました。外していたパネルやパーツの動作チェックをして修理完了です。

iPhone「アイフォン」のバッテリー寿命は約2年ほどと言われています。充電の仕方やタイミングなんかでもバッテリーの劣化を遅らせることが出来ます。当店オススメのバッテリー維持方法はコチラ。劣化を遅らせても容量が減ってしまったものを戻すことは出来ないので交換が必要になります。是非当店にお持ち込み下さい。バッテリーに不具合が起こってくると、充電しても電源が立ち上がらない。バッテリーが膨張してしまうという現象も起こります。バッテリー交換すればまだまだ使えます。即日出来てデータも消えることはありません。バッテリーのヘリが早くなってきたら交換して快適に使いましょう\(^o^)/

iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換修理時間

修理時間は20分ほどです。

iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換修理金額

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