設定のバッテリー容量で不具合が出ていないiPhone「アイフォン」6sでも交換が必要です。
- 2021.07.21
- 2021.08.03
本日、千葉県松戸市N様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換依頼がありました。
バッテリーの減りが早いけどiPhone「アイフォン」の設定からではAppleのメッセージは来ていない状態でした。しかしバッテリー容量は80%と低い状態でした。Appleからのメッセージが来ていない場合でも容量が85%前後になると減りが早く不具合などが起こってきます。バッテリーに関する詳しい記事はコチラ。
目次
iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換手順
さっそく交換していきます。
iPhone「アイフォン」下部のネジを外す
iPhone「アイフォン」を開けてバッテリーを交換します。パネルとフレームを固定しているネジを外してiPhone「アイフォン」を開けれる状態にします。
フロントパネルを開ける
基盤を軸にフロントパネルを開けます。パネルやパーツに傷がつかないように開けていきます。
保護用のプレートを外す
フロントパネルと基盤を分離して作業します。フロントパネルはコネクターで基盤とつながっているため外すことが出来ません。コネクターを外しますが、まずはコネクターを保護しているプレートを外します。
バッテリーもコネクターで繋がっているのでこちらも保護プレートを外しておきます。
コネクターを外す
先にバッテリーのコネクターを外して完全に電気が通わないようにして作業します。
プレートの下から出てきた基盤とパネルのコネクターを外します。
基盤とパネルを分離することができます。
バッテリーシールを剥がしバッテリーを外す
バッテリーを固定しているシールを剥がします。
シールを剥がすとバッテリーが取れます。新しいバッテリーをつけます。
チェックとあとがき
電源をつけて、容量を確認してみると100%になっていました。外していたパネルの動作チェックをして修理完了です。
少し前の話ですがiOSがアップデートされiPhone「アイフォン」の設定からバッテリーの状態を確認することができるようになりました。バッテリーの容量を確認できるようになったので交換の目安もわかりやすくなりましたが、あくまで目安と思っていたほうが良く、容量が高くても充電の回数が多いことによりバッテリーが劣化しているときも多いです。充電の回数や充電のタイミングなどで劣化を遅らせることが出来ます。当店オススメのバッテリー維持方法はコチラ。バッテリーの持ちが悪くなると充電はあるのにシャットダウンしてしまったり、充電のたまりが遅くなってしまったりします。ひどい場合は充電しても電源が立ち上がらないというときもあります。急に使えなくなってしまう前に当店にお持ち込み下さい。即日修理して快適に使えるように致します\(^o^)/
iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換修理時間
修理時間は20分ほどです。
iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換修理金額
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