充電していないと使えないiPhone「アイフォン」6sはバッテリー交換で問題解決

充電していないと使えないiPhone「アイフォン」6sはバッテリー交換で問題解決

  • 2021.07.20
  • 2021.08.05

本日、千葉県柏市M様からアメモバ柏駅前店へiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換依頼がありました。

iPhone6sつかない

充電器につないでないと電源もつかず、充電器を外してしまうとすぐシャットダウンしてしまう。ということでお持ち込みいただきました。この状態は充電部分の不良かバッテリーですが充電器を使うと充電のマークが出てつないでいれば使える。ということなのでバッテリー交換で修理が可能です。

iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換手順

それでは交換していきます。

iPhone「アイフォン」下部のネジを外す

iPhone6s星ネジ

iPhone「アイフォン」のバッテリーを交換するために基盤とフロントパネルを分離させます。まずはiPhone「アイフォン」下部のネジを外していきます。

フロントパネルを開ける

iPhone6s開ける

基盤を軸にフロントパネルを開けます。フロントパネルは問題ないので傷つけないように開けます

保護用のプレートを外す

iPhone6sプレート

フロントパネルを外して作業するために基盤と分離させます。基盤とパネルはコネクターで繋がっているのでコネクターを外しますが、まずはコネクターを保護しているプレートを外します。

iPhone6sプレート2

バッテリーもコネクターで繋がっているのでプレートを外します。

コネクターを外す

iPhone6sコネクター

バッテリーコネクターを先に外します。修理は電源を切って行いますが微弱な電気が流れているのでバッテリーコネクターを外して微弱な電気が流れないようにします。

iPhone6sコネクター2

フロントパネルのコネクターを外します。外すことによって。。。

iPhone6s分離

分離することができます。

バッテリーシール剥がす

iPhone6sシール

バッテリーはシールで固定されているので剥がします。

iPhone6sバッテリー

キレイに取れました。

チェックとあとがき

iPhone6s完成

新しいバッテリーをつけて確認してみると、電源がつくようになりました。そのまま動作チェックをしてみても問題なく動き急なシャットダウンもなくなりました。充電器をつないでみると正常に充電できるので修理完了です。

iPhone「アイフォン」のバッテリーは寒さや暑さに弱いのでこれからの寒い時期はバッテリーの持ちが悪くなると思います。バッテリーの持ちが悪いまま使っていると充電しても電源がつかなくなってしまう場合もあります。また今回の修理のように充電していれば使えるということで、モバイルバッテリーで充電しっぱなし、車に乗ったら車で充電。家についたらコンセントで充電しながらと使ってしまうと、バッテリーに負荷がかかってしまいバッテリーが膨張!という危険もあります。バッテリーの持ちが悪い、充電してもつかないという場合はお早めの修理をオススメします\(^o^)/

iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換修理時間

修理時間は20分ほどです。

iPhone「アイフォン」6sバッテリー交換修理金額

iPhone修理のアメモバ 千葉柏店 iPhoneのバッテリー交換修理料金表はこちら

iPhone修理のアメモバ 店舗情報及び修理料金はこちらからご確認できます。