最大容量が確認できない iPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換修理事例

最大容量が確認できない iPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換修理事例

  • 2021.07.23
  • 2021.08.03

皆さんこんにちは!iPhone修理アメモバです!

本日は品川区にお住まいのN様からへiPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換修理依頼がありました。
経緯としましてはバッテリーの劣化を感じ、ご自身で修理を試みたとの事でした。
修理は無事に終え、最大容量を確認してみたところサービス表示がある上に最大容量はハイフン表示があった…との事でした。

iPhoneX最大容量がハイフン表示の写真

見れなくなったことに関してはあまり気に留めなかったとのことでしたが、充電してみても充電マークは出ず、1%から容量が増えなかったため、流石に不便を感じ早めに修理を行ってもらえるところを探していたところ、iPhone修理のアメモバを見つけご来店頂けたと、お伝えいただきました。

そもそも何故iPhoneで最大容量が見れるようになったのか、Appleからの重要なメッセージ・サービス表示とはなにかを詳しく説明した記事を先日投稿させていただきましたので、良ければ一緒に御覧ください。

 

バッテリー交換修理ではありますが、最後に何故充電が出来なくなってしまったのか、サービス表示が出てしまったのかなども解説していきますので良ければ最後まで御覧くださいね。
それでは早速、iPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換修理やっていきましょう!

パネルを取り外す

どの修理でもお馴染みですが、まずは底面の星型ネジを取りパネルを取り外す準備をします。
パネルと本体を繋いでいるコネクタを切ってしまわないよう、パネルは本体から90度以上に開きません。

iPhoneXパネルを開いた写真

コネクタは薄く、切れやすいため90度以上の角度に開いてしまったり無理に力を加えると簡単に切れてしまいます。
パネルの開き方を誤ってしまったとき等も切れてしまうことが多く、修理後に指紋認証が使えなくなっていたり、液晶が映らなかったりなどの不具合を引き起こすことがあります。

iPhoneX金属カバーを外している写真

コネクタに負担をかけないようにパネルを開くことが出来たら、パネルを取り外すためにもコネクタを外していきます。
まずはコネクタが衝撃などで外れてしまわないように守ってくれている金属カバーを外します。
金属カバーを外すことが出来たら、バッテリーのコネクタからパネルのコネクタと順に外していきます。

iPhoneXパネルを外している写真

iPhone「アイフォン」Xからはコネクタが密集しているので間違ったコネクタを外してしまわないように気をつけ、全てのコネクタを外すことが出来たらパネルを取り外す事ができます。

バッテリーを付け替える

パネルを取り外すことが出来たら、バッテリーの交換に入っていきます。
iPhone「アイフォン」Xのバッテリーは2本の両面テープで固定されているため、まずは両面テープを剥がしていきます。
引っ張ったからといえ、両面テープが剥がれるわけではありません。
バッテリーをしっかりと固定しているだけあり、とても強力なのでピンセットなどで巻き取る様に剥がしていきます。

iPhoneXバッテリーの両面テープを剥がしている写真

もちろん、この方法で必ずしも綺麗に剥がせるわけではありません。
途中で切れてしまうこともありますので、なるべく切れないよう慎重に引っ張っていきます。

iPhoneXバッテリーが取り外せた写真

2本の両面テープを剥がすことが出来たら、バッテリーを完全に取り外す事ができます。

iPhoneX新しいバッテリーを取り付けている写真

新しいバッテリーを用意し、本体に取り付けていきましょう。
ただ取り付けるだけではなく、コネクタの位置などを確認しながらしっかりと取り付けます。

全て戻す

バッテリーの交換が終わったら、パネルを取り付けていきます。
取り外した順とは逆に、パネルのコネクタをまず取り付けその次にバッテリーのコネクタを取り付けます。

iPhoneXコネクタを取り付けている写真

先程、バッテリーを取り付けた際にバッテリーのコネクタまで取り付けてしまうと、ショートなどの危険性があるため、バッテリーのコネクタは最後に取り付ける必要があります。

iPhoneX底面の星型ネジを締めている写真

コネクタを無事に取り付けることが出来たら、パネルを閉じます。
端末としっかりと噛み合せ、最後に底面の星形ネジを戻せば、 iPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換修理が終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました!

チェックとあとがき

電源を入れ、バッテリーの容量表示等を確認していきましょう。

iPhoneX最大容量が見れるようになった写真

液晶は問題なく映ってますね。
バッテリーの最大容量も確認したところ、100%となりハイフン表示は無くなっています。
充電マークはしっかり表示されており、充電もしっかりとすることが出来ました!

さて今回はiPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換修理を紹介させて頂きましたが冒頭で疑問点がいくつかありましたね。
なぜ、交換後に最大容量が見れなくなってしまったのか。新しいバッテリーのはずなのにサービスの表示があるのか…。
今回確認してみたところ、交換後のバッテリーの問題だと発覚しました。
そのため、修理が無事に完了したとはいえバッテリーの最大容量が見れなくなったりと、このような自体が起きてしまったようでした。

ご自身で修理を行うという方も最近は増えてきていますが、この様な自体が起きてしまう可能性もないとは言えません。
無料修理…とまではいきませんが、アメモバでは常に地域最安値を目指してiPhone修理を行っていますので、お見積りだけでもまずはお気軽にお問い合わせください。
もちろん、端末の不具合についてのご相談も承っております!

 

iPhone「アイフォン」Xのバッテリー交換費用はどのぐらいかかる?

アメモバは常に地域最安値を目指してiPhone修理をやっています!

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