急に電源が切れる!iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理事例

急に電源が切れる!iPhone「アイフォン」8バッテリー交換修理事例

  • 2021.07.22
  • 2021.08.03

アイフォン8バッテリー最大容量確認

皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!

本日は川口市のK様様からアメモバ上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」8のバッテリー交換修理依頼がありました。

症状としては単純にバッテリーの減りが早く、さらに50%くらいから電源が急に切れ、再度電源を入れるとバッテリーが10%未満になっていることが毎日の様に起きていたそうです。

急に電源が切れたりする原因は断言は出来ませんがバッテリーの劣化であることが多いです。

バッテリーの最大容量を 設定、バッテリー、バッテリーの状態 から確認すると79%でした。これはかなりバッテリーが劣化してしまっています。

減りの速さの感じ方は人それぞれですが大体83%前後が交換時期と言われています。

それではiPhone8のバッテリー交換修理をやっていきます!

端末を開く

アイフォン8に金属のヘラを差し込む

端末下部にある星型のネジを2つ取り外し金属もヘラを差し込みます。

これはiPhoneを修理する際必ずと言っていいほど行う動作です。

アイフォン8のパネルと本体をひらく

これで端末を開くことが出来ます。

iPhone6s以降の端末は全ての縁に強力な両面テープがついています。

パネルを取り外す

開いたアイフォン8の内部のネジを取る

パネルはコネクタで本体に接続されており、そのコネクタはブラケットという金属のカバーで守られています。

まずそのブラケットを取り外して行きます。

アイフォン8内部のブラケットを取り外す

ブラケットが取り外せました。

上部のブラケットも取り外し、コネクタを取れば、パネルを取り外すことが出来ます。

バッテリーを取り外す

アイフォン8のバッテリーシールを取り外す

iPhone8以降のバッテリーは上下に両面テープで取り付けられています。

これは真ん中にワイヤレスチャージのコイルがあるからです。

アイフォン8のバッテリーを取り外す

バッテリーを取り外せました。

全て戻す

バッテリーを取り外したアイフォン8に新しいバッテリーを取り付ける

まず新しいバッテリーを取り付けます。上下にシールを取り付け、コネクタの位置をあわせながら取り付けて行きます。

アイフォン8本体にパネルを戻す

先程取り外したパネルを取り付けます。

アイフォン8にパネルのブラケットを取り付ける

パネルのブラケットを取り付け、ネジを締めます。

これで端末の内部は完了です。端末を閉じます。

アイフォン8下部のネジを取り付ける

最後に下部の星型ネジを取り付け、iPhone「アイフォン」8のバッテリー交換修理が完了します!

最後までご覧いただきありがとうございました!

あとがき

アイフォン8の最終チェック

修理後のiPhone8の電源を入れ、動作確認を行います。

バッテリーの最大容量を確認してみると、ちゃんと100%になっています!

その他の動作も問題なく行えました。

iPhoneだけでなく全てのスマートフォン、電化製品にバッテリーは必要不可欠です。

バッテリーは端末の命でもあるためバッテリーはなくなった端末はただの個体でしかありません。

なのでバッテリーの減りが早くなったり突然電源が切れたりすると、とても不便になります。

万が一バッテリーの不具合、またはそれ以外の箇所でもiPhoneに不備がございましたら是非アメモバにお見せ下さい!

 

iPhone「アイフォン」8のバッテリーの交換にかかる費用はどれぐらい?

 

iPhone修理のアメモバ 東京上野店 iPhoneのバッテリー交換修理料金表はこちら

iPhone修理のアメモバ 店舗情報及び修理料金はこちらからご確認できます。