バッテリーの表示がサービスに！でもサービスって…何？iPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換修理事例

皆さんこんにちは、iPhone修理のアメモバです！本日は足立区にお住まいのS様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換修理依頼がありました。

経緯としましては、3年程使用しているiPhoneの充電の減りが早い事に気が付き、ネットで色々検索していた所バッテリー交換のサインかも？との記事に目が止まったようです。使用しているiPhoneのバッテリーの状態が確認できる、ということで設定画面からバッテリーの状態を確認してみたところ、バッテリーの状態が“サービス”と表示されていたようです。その表示を不思議に思い、クリックしてみるとお使いのバッテリーが著しく劣化しています。との表示があり交換をお願いしようと思い立ったとの事でした。

今回のお客様同様、3年程使用しているとバッテリーはある程度劣化してしまいます。
バッテリーが劣化した状態を放置してしまうと、バッテリーが膨張し画面が浮き上がってきたり、予期せぬ事態により発火・爆発してしまう危険性もあります。電池は消耗品の為、劣化を防ぐということはできませんが寿命は約1年半から2年程度となるため、長く端末を使用している方は一度状態の確認をしてみるのも良いかも知れませんね。バッテリーに関する詳しい記事はこちらを御覧ください。

それではiPhone「アイフォン」７Plusのバッテリー交換修理やっていきましょう。

パネルを取り外す

まずは端末を開いていきます。

　

　

コネクタは切れやすいので慎重に…。
周辺には他のパーツ等が密集しているため、それらにも注意します。コネクタを外したら、パネルを本体から完全に取り外す事ができます。

バッテリーを付け替える

バッテリーは強力な両面テープで固定されています。そのため取り外す際にはピンセットで引っ張っていくのですが、強力なテープの為引っ張ってしまうと千切れてしまうこともあります。千切れてしまうと取り外す方法が限られてくるため、取り外す際には程よい力加減で引っ張っていきます。

ゆっくりと、慎重に…。両面テープを剥がしたら、古いバッテリーを取り外し新しいバッテリーを取り付けていきます。もちろん、取り外せたからと言って気を抜いてはいけません。取り付ける際も周辺パーツ等に気をつけながら取り付けます。

全てを戻す

バッテリーを無事に取り付ける事が出来たら、パネルを元に戻していきます。

　

パネルに付いているコネクタを取り付け、パネルを閉じたら最後に底面のネジを戻し、iPhone「アイフォン」７Plusのバッテリー交換修理は完了です！

チェックとあとがき

修理が完了したので、端末の電源を入れバッテリーの状態を確認していきます。この際、電源がつかなかったり不備がある場合は、修理の際に内部に傷を付けてしまったことが分かります…が問題なく点きました！バッテリーの状態を確認してみると、サービス表示は消え100％の表示もありますね。

　

修理も終わり、お客様にも確認していただきとても喜んで頂けました♫

今回はiPhone「アイフォン」７Plusのバッテリー交換修理事例を紹介させて頂きました。このバッテリーの最大容量とは新品のバッテリーと比較した時に、現在のバッテリーがどれくらいの蓄電能力しかないかを示しています。今回のお客様の最大容量は71%であったため、新品の7割程の能力しかない事が分かります。バッテリーの劣化から端末の様々な不具合が起きる可能性もあるため、充電の減りが早くなるだけ、と考えること無くシステムなどの不調に繋がる事を知って頂けたらと思います。バッテリーの劣化を遅らせる、状態の維持の方法が記載された記事はこちらを御覧ください。今ご使用している端末の状態が気になる…という方がいらっしゃいましたら、設定の「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「バッテリーの最大容量から確認してみて下さい。もしかすると今回のお客様のようにサービスの表示がされているかもしれません。サービスの表示があったり、充電の減りの早さなどでお悩みでしたら、お気軽にiPhone修理アメモバまでお問い合わせ下さい。お電話・メール・直接のご来店、どの方法でもお伺いしております！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

iPhone「アイフォン」7Plusのバッテリー交換費用はどのぐらいかかる？

iPhone修理のアメモバ 東京上野店 iPhoneのバッテリー交換修理料金表はこちら

iPhone修理のアメモバ 店舗情報及び修理料金はこちらからご確認できます。