バッテリー最大容量70%台のiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換修理事例
- 2021.07.22
- 2021.08.03
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は練馬区にお住まいのM様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換修理依頼があったよ!
ご来店された際に経緯をお聞きしたところ、80%台を切ってからサービス表示が出てきたため、交換しようと思い立ったとの事でした。
確認したところ確かにサービス表示がありますね。最大容量は77%でした。新品の7割程度の力しかない状態という事が分かります。新しいバッテリーに交換し、快適にご利用頂くためにも早速iPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換修理やっていきましょう!
パネルを取り外す
まずは本体からパネルを取り外していきましょう。iPhone「アイフォン」6sは他のiPhone「アイフォン」と違い、横開きではなく縦開きになるため開ける際には注意が必要です。
パネルを取り外す際にはバッテリーとパネルのコネクタの2つを外す必要があります。パネルのコネクタは上部の方にあり、バッテリーのコネクタは下部の方に取り付いています。
どちらのコネクタも外すことが出来たら、本体から完全に取り外す事ができます。パネル側は置いておき、バッテリーの交換修理を進めていきます。
バッテリーを付け替える
バッテリーはネジなどで固定されているわけではありません。iPhone「アイフォン」6sでは2本の両面テープで固定されています。
両面テープといっても、強力な強度を持っており少しの衝撃などでは外れないようになっています。
では、どうやって外すのか?と不思議に思うかと思いますが、こちらは伸びる性質を持っているためピンセットなどで引っ張り出しながら巻き取るように取り外していきます。
力任せに引っ張っては両面テープが切れてしまう事もあるため、程よい力加減で引っ張る事が重要です。
2本の両面テープを取り外す事ができたら、バッテリーが完全に取り外す事が出来るので新しいバッテリーを取り付けていきます。取り付けが完了したらバッテリーの交換は終わるので、修理を終えていきましょう。
全て戻す
バッテリーを取り付けたら、最初に取り外したパネルを本体へと取り付けていきます。
取り外しの際だけではなく、取り付けの際も注意が必要です。適当に取り付けてしまっては、中でコネクタが外れたり、切れてしまったりすることもありますし、最悪の場合データが消えてしまうなんて事にも繋がりかねません。
コネクタをしっかりと取り付けることが出来たら、パネルと本体をしっかりと噛み合わせ、端末を閉じたら底面のネジを締め直し、修理は完了です。最後までご覧頂きありがとうございました!
チェックとあとがき
修理後は必ず電源を入れ、動作の確認をしていきます。修理後に不具合が生じていないか、取り替えたパーツに問題がないかを確認するためです。
確認してみると、バッテリーの最大容量は100%になっており、サービスの表示もなくなっていました。
今回はiPhone「アイフォン」6sのバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。バッテリーは消耗品のため、劣化を完全に防ぐということは不可能ですが、遅らせることは可能です。使用方法によってiPhone「アイフォン」のバッテリーの劣化速度は変わってきますので、一度見直してみるのもいいかと思われます!
なお現在iPhoneのバッテリーに使用されている、劣化しやすいバッテリーは「リチウムイオン電池」です。
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