バッテリーに関する重要なメッセージiPhone「アイフォン」7バッテリー交換修理事例

皆さんこんにちは！iPhone修理のアメモバです！本日は港区のT様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理依頼がありました。経緯としましては今月に入ってからバッテリーの減りの早さに悩んでおり、バッテリーの最大容量が89%あるにも関わらず、100％に充電しても使わないいうちにバッテリー以上に減ったり、30％以下になるとシャットダウンや動きが遅くなったりの現象が起きたりします。確認してみるとサービス表記にバッテリーに関する重要なメッセージが出ており。このメッセージがバッテリーの交換時期のサインとのことです。

それではiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理やっていきましょう。

ステップ①　端末を開く

まず底面の充電口の両サイドにネジが2つ取り付けられているのがわかります。このネジを外していきます。専用の星型のドライバーを使います。次に薄いヘラを使って液晶と本体の間に隙間を作り、差し込みます。防水シールを剥がすためにヘラを流しながら一周回します。これで端末を開く事が出来ましたパネルと本体は薄いコネクタで繋がっているため、90°以上開かないように気をつけてます。

ステップ②　パネルを取り外す

パネルを完全に取り外す為、まずはコネクタを保護しているコネクタカバーを取り外していきます。ネジを全部外し、カバーを取り外します。ネジは場所によっては長さが異なる為外したらわかりやすいように置きます。カバーを取り外せば、次にバッテリーのコネクタ、パネルコネクタ、上部にあるインカメラのコネクタの順で外してきます。
これでパネルを取り外す事が出来ます。

スッテップ③　バッテリーを取り外す

iPhoneのバッテリーは両面テープで本体に固定されており、iPhone7の場合、2本のテープで取り付けられています。バッテリーを取る為まずはその両面テープを取り外していきます。外し方としてはピンセットを使います。ゆっくり引っ張っていくことで取り外す事が出来ます。ただこの両面テープはとても薄く、切れやすいため慎重に引っ張っていく必要があります。これでバッテリーを取り外す事が出来ます。バッテリーは可燃性であり、特に古いものは劣化してしまっているためとても危険です。そのため適切な処理をして処分しましょう。

ステップ④　新しいバッテリーを取り付ける

次に新しいバッテリーを用意し、同様のバッテリー用両面テープを貼ります。このテープは頑丈さと次回取り外しの際の安全さを兼ね備えています。稀に他店でバッテリー交換をした端末を修理した際に市販の両面テープで貼っているのを良くみます。これは次回交換時にとても危険になる為、iPhone修理店選びには特に注意しましょう。そして位置を合わせながら本体に取り付けていきます。これでバッテリーの付け替えが完了します。

ステップ⑤　全て戻す

そしてバッテリーのコネクタを取り付け、金属カバーのブラケットを戻します。
内部の作業は以上になります。最後に底面のネジを戻し、iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理が完了しました。
最後までご覧頂きありがとうございました。

電源を入れ確認してみるとバッテリーの最大容量100％、そしてバッテリーに関する重要なメッセージが消えています。その他の動作なども問題なく動きます。

iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換費用はどのぐらいかかる？

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