バッテリーの減りが早い!iPhone「アイフォン」7バッテリー交換修理事例
- 2021.07.21
- 2021.08.05
皆さんこんにちは!iPhone修理のアメモバです!
本日は練馬区のB様からアメモバ上野秋葉原店へiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理依頼がありました。今年に入ってからバッテリーの減りが早く、不安なためモバイルバッテリーを持ち歩いていたそうですが、そろそろ限界ということでiPhone7のバッテリー交換依頼をしたそうです。
お客様と一緒にバッテリーの最大容量を確認してみた所80%でした。これは減りが早いのも納得です。
バッテリーの交換目安は83%前後と言われているので皆さんもご自身の端末で確認してみてください!
ちなみに今回はバッテリーの減りが早くなってきたので交換ということでしたが、それ以外にも「iPhoneが突然シャットダウンする」や「いきなり10%未満になる」などもバッテリーが原因であることが多いので是非一度アメモバにお見せ下さい!
それではやっていきましょう!
端末を開く
まず端末下部にある星型のネジを2つ取り外します。
iPhoneを修理する際、必ずと言っていいほどこの作業を行います。
次に金属の薄いヘラを差し込みます。
この際入れすぎてしまうと端末内部の部品やコネクタを傷つけてしまう可能性があるため必ず5mm程度しか入れません。
ほぼ全ての辺をヘラで流すと
両面テープが剥がれ端末を開くことが出来ます。
パネルを取り外す
このままバッテリーを取り外すことも出来ますが、安全のためパネルを一度取り外します。
早いだけが良いわけではないですよね。
安全面にも気を使わないとiPhone修理屋は名乗れません。
まず下側のコネクタカバーを取り外します。
パネルは本体にコネクタで繋がっているので、コネクタカバーを取り外す必要があります。
上部のコネクタカバーも同様に取り外します。
コネクタを取ればパネルを本体から取り外すことが出来ます。
バッテリーを付け替える
実はiPhoneのバッテリーはコネクタと両面テープでしか固定されていません。
まずその両面テープを2本取り外します。
両面テープが取れたらコネクタを外しバッテリーを取り外すことが出来ます。
端末に新しいバッテリーを取り付けます。
この際コネクタの位置を合わせながら取り付けます。
これでバッテリーの交換は完了です。
全て戻す
パネルを戻します。
パネルのコネクタカバーを戻したら端末を閉じます。
最後に下部の星型ネジを戻してiPhone7のバッテリー交換修理が完了致します!
最終チェック
バッテリー交換修理後のiPhone7を確認してみるとバッテリーの最大容量が100%になっています!
その他の動作も問題なく進めることが出来ましたので、これでiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理事例の紹介を終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
あとがき
スマートフォンのパネルは落としたり、衝撃を与えたりしなければ割れることはないですよね。
ただバッテリーだけは違います。使用している内に必ず劣化していくものです。これをご覧の方もご自身の設定から確認してみて下さい。 設定→バッテリー→バッテリーの状態→バッテリーの最大容量 という欄に◯◯%と表示されるはずです。この数字が83%前後ですと交換時期と言われています。
ただ90%で減りが早いと感じる方もいれば、80%きっても特に問題ないという方もいます。
感じ方は人それぞれですのでご自身で判断されるのが一番良いかと思います!
iPhone「アイフォン」7のバッテリーの交換にかかる費用はどれぐらい?
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