iPhone「アイフオン」6sバッテリが充電できない　バッテリ交換事例

姫路市からお越しのE様より、iPhone「アイフオン」6sのバッテリー交換のご依頼がアメモバ神戸三宮店にありました。
iPhone「アイフオン」6sを5年間使っていて、バッテリーをつなぎっぱなしにしないと充電できなくなってきていたそうです。繋いだままにしていたからかかなりiPhone「アイフオン」自体も熱を帯びていたそうです。

iPhone「アイフオン」6sバッテリー交換受付

iPhone「アイフオン」6sは指紋認証がありますので、受付段階で点検項目に入れておきます。あとはアウトカメラ、インカメラ、録音、タッチなど一通り点検します。あとはフロント画面に傷がないか点検します。お値段をお伝えして作業に入ります。

iPhone「アイフオン」6sバッテリー交換手順

ステップ①まずフロントパネルの2本の星ネジを外す

iPhoneはシールだけでなく、底部にしっかりとした星ネジが2本付いていて、フロントパネル上部の爪と星ネジ、シールでパネルを密着させています。iPhone「アイフオン」6sはまだ防水が効いていないのでシールは剥がれやすいです。

ステップ②iPhone「アイフオン」を開く

画面と本体の間のシールをヒートガンで1-2分温めます。

今回は保護シートがついているので出来るだけそのままお返ししたいので、まず開口専用の平たい工具で少し開口します。

2ミリほど開いたらプラスチックのギターのピックような開口工具に切り替えます。画面交換ではないのでここはフロント画面にも、本体にも傷をつけないよう慎重に外します。

ステップ③フロント画面の接続部分を外す

開きましたら、次はバッテリーを繋ぐコネクタの固定プレートを外し、接続部分をプラスチックの爪のある専用工具で外します。

次に同じように、上部にある、フロント画面、近接、インカメラ、イヤースピーカーなどのコネクタ接続部分を外します。こちらも固定プレートをまず外してから、接続部分をプラスチックの工具で外します。接続部分には金色の端子があります。傷つけないそうに慎重に外します。固定プレートの側にネジはそれぞれ位置を覚えておくために並べておきます。iPhone「アイフオン」6sはプラスネジで外せますがそれぞれ少しネジの長さ太さが違います。

 

ステップ④バッテリーの裏のシールを剥がす

バッテリーの裏に付いている白いシールを外していきます。最初はピンセットで巻き取り、あとは指でゆっくり引っ張り出します。伸ばすと剥がれるシールですが、経年劣化などで少し伸ばしては切れることもあります。こちらの端末は5年ご使用されていたのですがシールはまだ柔らかく伸びて外れました。

ステップ⑤新しいバッテリーと交換する

新しいバッテリーの裏に新しいバッテリー専用シールを貼り、バッテリーの接続部分を合わせて止めます。バッテリーを貼る部分は余裕が全く無いので均等に隙間が開くようにして(ほんの1.5ミリくらいです)貼り付けます。バッテリーの上からシールと背面がよく密着するようにしっかり押し付けます。もう一度バッテリーの接続部分は外しておきます。

ステップ⑥フロント画面を戻す

フロント画面を元どおりに戻して、接続部分をとめます。接続部分は位置を合わせてからはじから指先の感覚ではめていきます。最後は固定プレートでしっかり止めます。

ステップ⑦仕上げの点検

特に指紋認証の部分はしっかり点検します。フロント画面側についているコネクタを全部外すので、電話など使えるかひとと通り点検します。

iPhone「アイフオン」6sバッテリー交換の料金

4800円＋税金
アメモバ神戸三宮店では、どんな修理も承ります。ご相談は無料、iPhone修理はほとんどが即日修理可能です。

iPhone「アイフオン」6sバッテリー交換修理時間

修理自体は20分で作業は終わりました。点検を含めて修理時間は30分でした。

スタッフより

お暑いなか、遠方よりお越しいただきありがとうございました。

今年の夏は特に暑いので、携帯も熱くなりますね。車のダッシュボードの上はもちろん、胸ポケットに入れていた、鞄に入れていたのにバッテリーが膨らんでしまったという方もおられます。あとは重たいアプリを重複して開いていたり、カバーをつけたままゲームを長くしたり、動画を見続けるとiPhoneも熱くなりますので、皆さまお体と携帯のバッテリーは適度に休ませて、お気をつけて元気に夏をお過ごしください。

iPhone「アイフォン」修理は是非当店へ！！

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