iPhone SEの電池持ちはいいの?性能と電池節約方法まとめ

iPhone SEの電池持ちはいいの?性能と電池節約方法まとめ

  • 2021.07.24
  • 2021.08.05

iPhone SEはApple社が発売を行っているスマートフォンの中でもコンパクトサイズを売りにしているもの、2017年3月以降は新しくワイ歩モバイルおよびUQ Mobileの取り扱いを始めており、どちらも人気や注目が集まっています。価格が安い上にコンパクトサイズ、それに加えて同社の6sと同等のスペックを持つのも特徴の一つと言えましょう。

スマートフォンは電話・メールなどに加え様々な機能を持つアプリが魅力の携帯端末ですが、持つ人の個性に合わせてカラーバリエーションが豊富なものには人気が集まりやすいようです。iPhone SEの場合は、カラーバリエーションがゴールド・シルバー・ローズゴールド・スペースグレイの4タイプが用意してあり、いずれもオシャレカラーなので好みに合わせて選べる魅力もあります。

CPUはApple A9が採用されており、外側に内蔵されているカメラは約1,200万画素、内側に内蔵されているカメラの画素数は約120万画素など、1台で2つのCCDが採用されているのも、このスマートフォンの特徴です。RAMは2GB、ROMは32GBもしくは128GBなどのスペックを持ちますが、SDカードについては未対応になっているため、この辺で選ぶべきか否かを迷う人も多いのではないでしょうか。

スマートフォンと聞くと電池寿命を気にされる人が多いかと思われますが、iPhone SEの電池容量は1,626mAhです。1,626mAhの電池容量と聞いてもピンと来ない人は多いもの、これを時間に直すと、LTE規格での連続通話時間が約840分(約14時間)、連続待ち受け時間(LTE規格)が約240時間です。使い方次第ではありますが、このスマートフォンは一度フル充電を行っておけば1週間から10日間などはそのまま使い続けることができるイメージなのではないでしょうか。ちなみに、バッテリーを多く使うと言われている昨日は、通話・ネット接続・ワンセグ・動画や写真撮影と言います。これらを頻繁に利用される人は多いわけですから、バッテリーの持ちも使い方次第で変わるわけです。

他の主なスペックにはどのようなものがあるのか、重量は約113g、サイズは123.8mm(高)×58.6mm(幅)×7.6mm(厚さ)です。ちなみに、CPUおよびRAMは同社の6sと同じものを使用しているのですが、内側にあるCCDは約120万画素などからも、6sと比べると画質は低めになります。ディスプレイの解像度は6sの安価版とも言える5sと同じですから、ディプレイの解像度についても6sと比較した場合には劣ることになります。但し、劣ると言っても大幅に下がるわけではありませんし、普通に使うことができるの安心です。内側のカメラの性能が落とされている、コンパクトが図られていますが、これらは6sとの比較をする時のポイントになって来る部分です。

内側と外側デュアルCCDが内蔵されているスマートフォンなどの特徴を持ちますが、外側のカメラを使って自分を撮影する人は約120万画素のCCDでの撮影になりますので注意が必要です。しかし、同社の6sもしくは7sが欲しいけれども値段が高いし、サイズが少し大きすぎるので悩んでいる人などにはiPhone SEはお手頃なスマートフォンと言えます。

所で、バッテリーの寿命は使い方次第で変わると言われていますが、本体の性能が変わらないのにも掛からず、バッテリーの持ちが悪くてその都度充電を繰り返さなければならないのは困った問題です。iPhone SEの電池容量は1,624mAh、6sは1,715mAhなどの違いがあり、6sの方が91mAh多いわけですから電池の持ちも長めになるわけです。しかし、使い方を工夫することで同等の電池寿命にすることもできることをご存知ですか。バッテリーはフル充電をした時に連続通話時間が約840時間になる、連続待ち受け時間が約240時間になるように設計が行われています。この時間はあくまでも電池容量の1,624mAhが使える場合の話です。バッテリーにはメモリー効果と呼ぶ現象が生じるのが特徴で、この電池容量は繰り返し充電を行うことで徐々に少なくなる性質を持ちます。バッテリー容量がまだ十分残っている状態で充電を始める、半分くらいになってから充電を始めるなど、残りがあるのにも関わらず充電を繰り返していると、マックスの電池容量はメモリー効果により、本来の容量よりも少ない容量をマックスだと思い始めるわけです。継ぎ足しながらの充電はメモリー降下を引き起こす要因の一つ、これを繰り返しているとバッテリーは膨らんだような形になってしまい、最終的には殆ど充電ができない状態になりかねません。メモリー効果を防ぐ方法は、バッテリー容量が殆どなくなった状態でチャージすることです。これをしっかりと行えば長く使い続けることができます。

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