パフォーマンス性能が低下してしまっているiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理事例
- 2021.07.13
- 2021.08.03
こんにちは!iPhone修理のアメモバです。
本日は北区のM様からアメモバ東京上野秋葉原店へiPhoneのバッテリー交換修理依頼が郵送でありました。
iPhoneのバッテリーに関して
今回お持ちいただいたiPhone「アイフォン」のバッテリーの状態は“サービス”の表示がありました。1年半以上端末をご使用されている方や、バッテリーの状態をたまに確認している!という方には見たことがあったり、聞いたことのある言葉かもしれません。
最近のIOSのバージョンではバッテリーの状態の部分に“サービス”という表示がされるようになりました。このサービスと言う状態は、バッテリーの劣化を抑えるためにiPhone「アイフォン」が機能を制限し、稼働している状態です。
サービス表示のある部分をクリックしてみると“バッテリーに関する重要なメッセージ”というものが表示されます。書いてあるとおり、サービスモードになってしまったバッテリーのパフォーマンス性能を復活させるためには、新しいバッテリーに変えなくては、取り戻すことが出来ません。バッテリーの状態の確認方法は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」の順に選択してくと、ご覧になれます。
今回、最大容量が83%の状態でサービスの表示が確認できていますが、バッテリーの最大容量が80%台になったからサービス表示が現れる…ということではありません。90%台でサービスの表示が出現する方もいれば、70%台になってからサービスの表示が現れる方もいらっしゃいます。端末のご使用方法によってバッテリーの劣化具合は変わってくるので、一概にこの時に現れるということが言えません。
バッテリーは消耗品のため完全に劣化を防ぐということが出来ず、その上バッテリーは保証が効きにくいものではあります。Appleの保証に加入されている方はAppleの修理保証等で無料で交換して頂けるサービスもご利用頂けるかと思われますが、中古のiPhone「アイフォン」を購入した、もう既に保証が切れてしまっている…という方にはバッテリー交換修理などの選択肢が出てくるかと思われます。
なるべく長く端末をご使用したい!というお客様もいらっしゃると思いますので、バッテリーの劣化をなるべく遅くする方法をいくつかお伝えさせていただきます。
1.温度変化の激しい場所や暑い場所に長時間放置しない
2.充電しながら使用し過ぎない・過充電しない
3.画面の明るさの自動調節をオンにする
4.位置情報サービスを「使用中のみ許可」に切り替えておく
5.低電力モードを有効にする
他にもバッテリーの劣化を遅くする方法はありますが、今回は5つ紹介させていただきました!ご参考までにご覧いただけたらと思います。それではiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理を始めていきましょう!
バッテリー交換修理
iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理料金は2,830円(税込)となっております。
修理時間と致しましては基本的に30分お時間をいただいておりますが、早いときは約10分ほどで修理が完了致します!
お時間がない場合などはなるべく迅速にかつ丁寧に作業を行わせていただきますので、修理前にお伝え下さい。
パネルを取り外す
バッテリー交換修理を行うためにも、まずは本体からパネルを取り外します。パネルを接続したままで作業を行うことも可能ではありますが、修理の際の衝撃などで壊れてしまうパーツ等も少なくありません。そのため安全に作業を行うためにも、パネルを取り外します。
バッテリーを付け替える
iPhone「アイフォン」のバッテリーは両面テープで固定されているため、バッテリー交換を行うためにも両面テープを剥がす必要があります。
この両面テープは伸びる性質を持っているため、伸ばしては巻き取り、という方法で取り外していきます。
iPhone「アイフォン」7までの両面テープはかなり伸びる性質を持っているため、写真のようにグーンと伸びますが、iPhone「アイフォン」8からの両面テープはあまり伸びなくなってしまい、テープ自体もとても薄く切れやすくなってしまったため、この様な外し方はできなくなっています。
バッテリーを固定していた両面テープを2本とも外すことができ、古いバッテリーを取り外したら新しいバッテリーを用意します。
新しいバッテリーにも同様に両面テープを貼り付けます。両面テープを貼り付けたら元の位置へとバッテリーを固定し直して、バッテリーの交換作業はこれにて完了です。
全て戻す
バッテリーを交換した後は、端末を元の状態へと戻します。取り外したパネルを本体と接続しなおし、パネルを本体としっかりと噛み合せたら、底面のネジを締め直してiPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理は完了です!最後までご覧頂きありがとうございました。
チェックとあとがき
修理後は最大容量の確認、充電がしっかりとできるかどうかを確認していきます。
最大容量はしっかりと100%となっていますね。充電をしてみたところ、しっかりと充電出来ました!
今回は、iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理を紹介させて頂きました。
このご時世、外に出るのは…という方やお店が遠い!という方に向けてiPhone「アイフォン」修理のアメモバでは郵送での修理も承らせていただいております!郵送修理につきましては下記リンク先のページから御覧ください。
郵送での修理は端末がお手元に数日はない状態となるため、不便な状態になってしまうことも。丁寧かつ迅速に修理を行い、一刻も早くお客様が快適に端末をご使用頂けるよう、修理を行わせていただきます!
アメモバではお見積りや相談など無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
iPhone「アイフォン」7のバッテリー交換修理費用はどのぐらいかかる?
アメモバは常に地域最安値を目指してiPhone修理をやっています!
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